「浮気調査アプリにはどんな機能があるの？」
「パートナーにバレず浮気調査アプリは使える？」
浮気調査アプリには、位置情報取得やスマホの遠隔操作機能、画像や動画、通話やメッセージ履歴を確認できる機能があります。
しかし、浮気調査アプリを使う際には法的なリスクを伴うため、注意が必要です。
本記事では、iPhoneとAndroid端末で使えるおすすめの浮気調査アプリや機能性、使用する際の注意点について解説します。
浮気調査アプリのリスクを考慮して、アプリ以外の浮気調査方法を検討している方も参考にしてください。
この記事はPRを含みます
本記事にはアフィリエイトプログラムを利用しての商品のご紹介が含まれます。本記事を経由しサービスのお申し込みや商品のご購入をした場合、サービスや商品の提供元の企業様より報酬を受け取る場合がございます。
浮気調査アプリとは？
浮気調査アプリとは、スマホの紛失や盗難、子どもの見守りなどスマホの利用に関する機能を浮気調査に活用したものを指します。
本来、パートナーの浮気調査を目的とした浮気調査アプリは存在せず、別の目的で作られたアプリを活用して、浮気の事実を調べているのです。
パートナーのスマホ内の情報や位置情報を把握できる浮気調査アプリは、浮気の疑いを調べる初期段階の簡易的なツールとして活用しましょう。
浮気調査の目的に合わせて、異なる機能を持つ複数のアプリを併用して使い分けることで、効果を得られる可能性が高まります。
浮気調査アプリの機能
浮気調査アプリの機能は種類によって異なり、LINE・電話帳・SNSメッセージの閲覧やカメラの起動ができるアプリもあります。
以下、5つの浮気調査アプリの主要機能についてみていきましょう。
- 録音する
- 位置情報を取得する
- 画像や動画を確認する
- スマホを遠隔操作する
- 通話やメッセージ履歴を確認する
録音する
浮気調査アプリには「録音機能」があり、スマホのマイクで周囲の音を録音し、音声データとして会話を残すことができます。
また、一部のアプリでは録音した音声をテキストに変換する機能も搭載しています。
浮気疑惑が確信できる実際の音声データは、浮気の事実を明らかにし得ることから、調査ツールとして適切に活用するとよいでしょう。
さらに、録音機能を持つアプリと位置情報取得アプリを併用することで、会話内容と浮気現場を把握できます。
GPS機能で不貞の場所を突き止め、録音機能で浮気相手との会話内容を確認したい場合は併用することもひとつの方法です。
不貞行為を突き止める音声データの関連記事として、「浮気調査で盗聴器の使用は違法？おすすめの浮気調査グッズも紹介」もご覧ください。
位置情報を取得する
浮気調査アプリには、「位置情報取得」機能があり、パートナーの現在地やリアルタイムで居場所を確認したい場合に最適です。
スマホに搭載されるGPS機能によってバックグラウンドで位置情報を収集し、リアルタイムまたは定期的に記録が更新されます。
アプリによっては、移動履歴の追跡機能や指定エリアへユーザーが出入りしたときに通知を受け取る機能が搭載されており、パートナーが繰り返し訪れる不貞の場所を把握できます。
浮気相手と不貞行為におよぶホテルなどの特定の場所にパートナーが訪れていることを確認したい場合に役立つでしょう。
GPS機能に関する関連記事として「GPSの取り付け場所でバレないのは？探偵のGPS取り付けは違法？」もご覧ください。
画像や動画を確認する
浮気調査アプリには、パートナーのスマホ内の「画像や動画の閲覧機能」があります。
浮気している場合の多くが浮気相手との写真や動画などを共有しており、肉体関係を確証する画像や動画などのデータは浮気の証拠になる可能性が高いです。
浮気の疑いがあるパートナーのスマホ内の画像や動画データを閲覧できる機能は、浮気の可能性を示す手がかりとなるでしょう。
スマホを遠隔操作する
浮気調査アプリには、「スマホの遠隔操作」機能があり、自分のパソコンから浮気相手とのメッセージやSNSでのやり取りのスクリーンショットなどを入手できます。
パートナーのスマホ画面をリアルタイムで閲覧できることから、浮気の兆候を感じたらアプリの使用を検討してもよいでしょう。
また、遠隔操作機能では、カメラを起動して居場所の様子やマイクで周囲の音を聞くことや、疑わしいデータのバックアップや削除ができます。
ただし、パートナーがスマホを使用しているときでないと、スマホを遠隔操作していることがバレてしまうため注意が必要です。
通話やメッセージ履歴を確認する
浮気調査アプリには、スマホで「通話やメッセージ履歴の確認」ができる機能があり、パートナーが浮気相手との接触状況を確認できます。
たとえば、仕事先からの名目で自分の部屋に戻って電話する回数が増えたパートナーの行動が気になるものの、本人に問い詰めにくい場合、履歴から通話相手の特定に役立つでしょう。
アプリによっては、特定の番号からの発着信で通知が届く機能もあり、浮気疑惑のある通話相手の名前や通話の時間帯などの連絡の頻度を押さえたい方に最適です。
おすすめ浮気調査アプリ3選【iPhone用】
まずはOS別にiPhoneのみで使えるおすすめ浮気調査アプリについてご紹介します。
- 探す（iPhoneを探す）｜GPSアプリ
- iCloud Drive｜位置情報取得・データ共有アプリ
- マルチICカードリーダー｜ICカード利用履歴確認アプリ
探す（iPhoneを探す）｜GPSアプリ
参照：探す｜App Store
探す（iPhoneを探す）はGPS機能を持つ初期搭載アプリでダウンロード不要のため、手軽に使えます。
アプリ本来の目的は、スマホを紛失したときに探すことです。
ただし、使用する際はパートナーのApple IDとパスワードの入力とパートナーのiPhoneに自分のiPhoneを事前に登録する必要があります。
パートナーにiPhoneをなくしやすいことを伝え、万が一の備えなどの理由で事前登録を依頼するとよいでしょう。
<探す（iPhoneを探す）の機能>
- デバイスの所在地を地図で確認する
アプリのダウンロード：iPhone
iCloud Drive｜位置情報取得・データ共有アプリ
Apple社のクラウドサービスのひとつであるiCloud Driveは、iPhoneの内部データをネット上に保存し、iPhone以外の端末からデータにアクセスできるアプリです。
具体的には、位置情報の確認や写真データ、連絡先やアプリ、ファイルの共有と自動バックアップ機能などがあります。
ただし、iCloud Driveを使って浮気調査を行うためには、iPhoneのパスワード解除が必要なため、パートナーに怪しまれてしまうかもしれません。
また、無料で使えるストレージは5GBまでとなっています。
<iCloud Driveの機能>
- 写真、ファイル、メモ、パスワードなどのデータ保存と共有
- 共通のデバイスで最新状態に保つ
アプリのダウンロード：iPhone
マルチICカードリーダー｜ICカード利用履歴確認アプリ
参照：マルチICカードリーダー
マルチICカードリーダーは、ICカードをかざすだけで利用履歴を手軽に確認できるアプリです。
パートナーが利用した駅の履歴を確認できることから、普段行かない駅での乗降があった場合、行動エリアの把握や浮気の現場特定に繋がるはずです。
ただし、モバイルsuicaの履歴確認、遠隔操作や位置情報は把握できません。
電車やバスといった交通機関の利用履歴の確認のみの機能のため、位置情報機能や遠隔操作が可能なアプリと併用するとよいでしょう。
<マルチICカードリーダーの機能>
- 交通系ICカードや電子マネーの残高や履歴を閲覧
- データのCSV出力
アプリのダウンロード：iPhone
おすすめの浮気調査アプリ3選【Android用】
次に、Androidのみで使えるおすすめ浮気調査アプリについてご紹介します。
- Cerberus｜多機能最強アプリ
- Pushbullet｜データやLINE閲覧アプリ
- Suica Reader｜ICカード利用履歴確認アプリ
Cerberus｜多機能最強アプリ
参照：Cerberus
Cerberus（ケルベロス）は多機能で利便性の高いと評判の浮気調査アプリで、本来の目的は子どもの居場所確認や防犯対策です。
浮気調査として活用する場合は、パソコンからパートナーのスマホを遠隔で操作して、写真撮影や録音ができます。
浮気調査でバレにくいといわれるアプリのアイコンを非表示にできるメリットがある一方、無料期間が短く、GPS機能をオフにすると追跡ができないことがデメリットです。
<Cerberusの機能>
- 遠隔操作（録音、カメラ起動、スクリーンショット・動画撮影）
- 位置情報の取得（GPS機能による追跡）
- 録音
- アラームON機能
アプリのダウンロード：Android
Pushbullet｜データやLINE閲覧アプリ
参照：Pushbullet
Pushbullet（プッシュバレット）は、スマホのデータや浮気相手とのLINEを確認できるアプリです。
浮気相手とLINEし始めた時の通知設定ができ、自分のPCで連絡内容が確認できます。
ただし、パートナーのGoogleのパスワードが必要で、手軽に導入することは難しいでしょう。
<Pushbulletの機能>
- LINEの閲覧
- SNS上でのやり取りの通知設定
- ファイルデータの転送（スマホのURLをパソコンに共有）
- スマホへの通知に連動したPCへの通知機能
アプリのダウンロード：Android
Suica Reader｜ICカード利用履歴確認アプリ
Suica Readerは、交通系カードの使用履歴を確認できるICカード対応のAndroidアプリです。
パートナーが通勤に交通機関を使っている場合、いつもの駅と異なる履歴があれば浮気の場所を特定できるはずです。
ただし、直近20件までの履歴のため、適切なタイミングを見計らって確認するとよいでしょう。
<Suica Readerの機能>
- 移動履歴の確認
- ICカード対応（Edyやnanacoなど）
アプリのダウンロード：Android
おすすめ浮気調査アプリ2選【録音・画像動画確認編】
続いて、機能別に録音・画像動画確認ができるおすすめ浮気調査アプリについて紹介します。
- AtHome Camera｜防犯用カメラアプリ
- TrackView｜画像や動画閲覧・GPSアプリ
AtHome Camera｜防犯用カメラアプリ
AtHome Cameraは、防犯用のカメラアプリとして自宅に浮気相手を招いている場合の浮気調査に最適です。
本来は、赤ちゃんや愛犬の様子を遠隔で確認できる監視カメラの代用として使用されています。
AtHome Cameraのメリットは、暗い場所でも撮影が可能で、最大4台のカメラを同時に確認できることから、広範囲の様子を監視できるでしょう。
<AtHome Cameraの機能>
- 録音
- 動画撮影
- ボイスレコーダー機能
TrackView｜画像や動画閲覧・GPSアプリ
参照：TrackView
TrackViewは、無料版の位置情報やカメラ機能のみでも充分使える監視カメラアプリです。
自宅の状況をリアルタイムで確認できることから、パートナーの不審な行動や外出中の自宅の様子を確認できます。
過去に使用していたスマホやタブレットでアプリをインストールし、 部屋に設置するだけで簡単にセキュリティカメラになります。
GPS機能で浮気の現場を突き止め、カメラやボイスレコーダーで証拠をつかめるでしょう。
<TrackViewの機能>
- カメラ撮影
- GPS（位置情報追跡）
- ボイスレコーダー
- 遠隔操作（画像や動画の閲覧、録音）
おすすめ浮気調査アプリ2選【位置情報共有編】
続いて、位置情報共有ができるおすすめ浮気調査アプリをご紹介します。
- Life360｜移動履歴確認アプリ
- whoo｜若者向け位置情報共有アプリ
Life360｜移動履歴確認アプリ
参照：Life360
Life360は、GPSによる位置情報を地図上で共有できるアプリです。
本来は家族や子どもの見守りやスマートフォンの紛失を目的として使われています。
浮気調査アプリとしては、位置情報の追跡機能でパートナーが出入りする特定の場所や、移動履歴の確認機能によってパートナーの行動履歴を確認できます。
ただし、過去の行動履歴などを知りたい場合は有料プランでの契約を検討しましょう。
<Life360の機能>
- 位置情報追跡
- 移動履歴の確認
- 特定場所への出入り時に通知が届くジオフェンス機能
- メッセージの送受信
- 緊急通知機能
whoo｜若者向け位置情報共有アプリ
浮気調査アプリとしてwhooはZ世代の若者に支持されています。
相手が電話に出なくても居場所がわかり、連絡が遅いパートナーの居場所から帰宅時間を把握できます。
ただし、リアルタイムの位置情報共有のオンオフを必要に応じて変更できるため、確証は得られにくいでしょう。
<whooの機能>
- 足跡機能
- 位置情報固定（フリーズモード）
- 位置情報を実際の場所とずらす（あいまいモード）
おすすめ浮気調査アプリ2選【位置情報取得編】
次に、おすすめ浮気調査アプリ2選【位置情報取得編】をご紹介します。
- Phone Tracker｜シンプルな位置情報追跡アプリ
- Phonedeck｜居場所確認・尾行向けアプリ
Phone Tracker｜シンプルな位置情報追跡アプリ
Phone Tracker（フォントラッカー）は使い方がシンプルな30分ごとの位置情報追跡アプリです。
本来は、子どもの位置情報取得や紛失したスマートフォンを探す目的で使用されています。
位置情報は住所まで確認できるほど精度が高く、無料で相手の位置情報を把握したい場合に便利です。
<Phone Trackerの機能>
- 30分ごとの位置情報追跡
- 連絡先のダウンロードと保存
- 指定エリア外に出た際の通知
Phonedeck｜居場所確認・尾行向けアプリ
Phonedeck（フォンデック）は位置情報の特定と遠隔操作が可能なアプリで、本来の目的はスマートフォンの紛失・盗難防止や高齢者・子どもの見守りです。
パートナーのスマホにアプリをインストールすると、自宅のパソコンやタブレットから簡単に居場所を特定できます。
たとえパートナーが嘘をついて出かけても、本人に予定を確認せずに向かった先を見抜くことができるでしょう。
ただし、使用する際はsalesforceで新規アカウント作成が必要です。
<Phonedeckの機能>
- GPS機能による位置情報の特定
- 遠隔操作（録音・カメラ起動・撮影）
- スマホに保存された写真や動画を別端末から閲覧
- アドレス帳・SMS・メール履歴の閲覧
- 通話履歴と通話場所の確認
アプリのダウンロード：Windows
おすすめ浮気調査アプリ2選【遠隔操作編】
次に、おすすめ浮気調査アプリ2選【遠隔操作編】をご紹介します。
- Prey: Find My Phone & Security｜スマホ使用状況チェックGPSアプリ
- AirDroid｜データ転送・位置情報取得アプリ
Prey: Find My Phone & Security｜スマホ使用状況チェックGPSアプリ
参照：Prey: Find My Phone & Security｜Google Play
Prey: Find My Phone & Securityは、遠隔操作でスマホの使用状況をリアルタイムでチェックできるアプリです。
本来は、位置情報の追跡機能からスマホの盗難防止アプリとして使われています。
ホーム画面でアイコン非表示も可能で、パートナーの浮気の可能性を探るツールとして役立つでしょう。
GPS機能を使える無料版のほか、使用用途に合わせて4種類のプランから選択できます。
<Prey: Find My Phone & Securityの機能>
- 遠隔操作（画像や動画撮影、ロック）
- GPS（現在地表示、位置情報追跡）
- 任意メッセージの表示
- ホーム画面でアイコン非表示
AirDroid｜データ転送・位置情報取得アプリ
参照： AirDroid
AirDroidは、スマホを遠隔操作してパートナーのスマホ内の動画や写真データを転送できるアプリです。
本来はビジネス向きのデバイス管理アプリで、パソコンからスマホを遠隔操作してデータを別のデバイスに転送します。
メッセージ内容などパートナーのスマホ画面をリアルタイムで閲覧し、使用状況を確認できるでしょう。
また、ファイル転送やスマホの通知をPCで確認する機能もあります。
<AirDroidの機能>
- 遠隔操作（カメラ起動）
- 位置情報取得
- スマホのデータを別の端末に保存
- 一般的なデバイスとファイル交換
おすすめ浮気調査アプリ【通話履歴確認編】
おすすめ浮気調査アプリ【通話履歴確認編】をご紹介します。
- mSpy｜浮気調査がバレにくい高機能有料アプリ
mSpy｜浮気調査がバレにくい高機能有料アプリ
参照：mSpy
mSpy（エムスパイ）は、位置情報の追跡や通話・Web履歴が確認できる機能性が高い有料アプリです。
シンプルなプラン設定とホーム画面上で非表示にできる機能を持つ脱獄化が不要なアプリとして、レビュースコアが高く、多くのユーザーに支持されています。
ただし、勝手にアプリをインストールすることは違法行為にあたる可能性があるため、浮気調査アプリを使用する際はリスクを考慮して検討しましょう。
<mSpyの機能>
- GPS位置の追跡
- SNSの使用状況
- メッセージや通話、Web履歴の閲覧
浮気調査アプリを使う際の注意点
ここまで、おすすめの浮気調査アプリを紹介してきましたが、使用する際には注意点があります。
浮気調査アプリの危険性や注意点を解説します。
決定的な証拠にはならない
浮気調査アプリによって証拠を得たとしても、決定的な証拠にはならない点には注意が必要です。
なぜなら、浮気調査アプリによって得られる情報は、プライバシーの侵害になり証拠として認められない可能性があるためです。
たとえ、性交渉をうかがわせる内容であっても、肉体関係を証明できなければ証拠として認められません。
また、浮気の発覚から離婚に至るケースも多いことから、裁判でも有効な証拠が得られる探偵を利用するとよいでしょう。
パートナーの浮気をきっかけに離婚を視野に入れている方は「離婚裁判で証拠になりやすい探偵の報告書とは！離婚に強い探偵事務所も紹介！」もご覧ください。
パートナーに無許可で使うと違法
基本的に、浮気調査アプリは調査したい相手のスマホにアプリをインストールして効果を発揮します。
もし、パートナーの同意を得ずにアプリをインストールすると「不正指令電磁的記録供用罪」「不正アクセス禁止法違反」にあたり、違法行為とみなされます。
パートナーに無許可でアプリをインストールする行為は、3年以下の懲役または50万円以下の罰金に処される可能性があるため、注意しましょう。
また、携帯やスマホを勝手に見る行為は、民法でプライバシーの侵害として損害賠償請求される場合があります。
浮気調査アプリをパートナーのスマホ内に仕込む際は、本人の同意を得たうえでインストールが必要であり、浮気調査アプリの使用は法的なリスクをともなうのです。
悪質なアプリもある
浮気調査アプリには、海外製のものも多く、悪質なアプリも存在します。
たとえば、ユーザーの個人情報の漏洩や第三者への売却、詐欺広告など危険な目的で使われる可能性があります。
浮気調査アプリを使用する際は、口コミやレビュー、個人情報の取り扱いをかならず確認しましょう。
アプリ以外の浮気調査方法
多機能で便利なアプリを浮気調査として使うことはリスクがあるため、アプリ以外の浮気調査方法も検討しましょう。
アプリ以外の浮気調査方法についてご紹介します。
SIMカードを入れ替えてスマホをチェックする
アプリ以外の浮気調査としては、SIMカードから保存データを解析する方法があります。
スマートフォンの心臓部分であるSIMカードは、通話やメッセージなどの情報を保存する場所です。
SIMカード内のデータは、専用のデバイスを通してパソコン上で読み取ることができ、メッセージや通話履歴などから疑わしい相手の情報を確認できるでしょう。
特に、スマートフォンからデータを削除してもSIMカード内には残っている場合があります。
しかし、SIMカードの取り出しやデータの解析を無断で行うとプライバシーの侵害とみなされ、逆に訴えられる可能性があるため、注意が必要です。
スマホの予測変換や閲覧履歴をチェックする
アプリ以外の浮気調査として、スマートフォンのブラウザの閲覧履歴をチェックする方法があります。
特に、パートナーが検索していた情報やサイトの閲覧履歴は、浮気の疑いがある相手の行動パターンを探る手がかりとなることが多いです。
具体的には、ホテルの予約サイトや浮気相手と思われる人物のSNSなどの閲覧履歴や浮気を隠す方法などの検索履歴は浮気の確証となり得ます。
しかし、この方法も無断での閲覧はプライバシーの侵害となるため注意が必要です。
財布の中身やクレジットカード明細をチェックする
浮気調査アプリ以外の浮気を確かめる方法として、財布の中身やクレジットカードの明細をチェックすることも有効です。
明細はパートナーがお金を使った場面がわかることから、馴染みのないエリアのホテルやレストラン、ブランド品など高価な買い物をしていると浮気の可能性が高いでしょう。
明細にある店名や場所をメモしておくと、より確実な浮気の証拠をつかむきっかけになるはずです。
カレンダーを共有する
浮気調査アプリ以外の調査方法として、カレンダーを共有することも効果的です。
カレンダーを共有して、夫婦同士でお互いのスケジュールを把握すると、浮気相手と会う時間を作りにくくなり、浮気防止にもつながるでしょう。
Googleカレンダーは、アカウント共有するだけで手軽に利用できておすすめです。
家に隠しカメラを設置してパートナーの様子を観察する
浮気調査アプリ以外に、家に隠しカメラを設置してパートナーの様子を観察する方法もあります。
隠しカメラは種類も豊富で、時計やボールペン、モバイルバッテリー型などがあり、小型の隠しカメラを家に設置することで、パートナーの不審な行動を把握できるはずです。
しかし、盗撮や盗聴によって得た浮気の証拠は、裁判では認められない可能性が高いことは理解しましょう。
自宅にカメラ設置を検討している方は「バレない浮気調査カメラの選び方｜おすすめのカメラ3選も紹介」をご覧ください。
浮気調査アプリでよくある質問
浮気調査アプリでよくある質問についてまとめました。
浮気調査アプリを使っても相手にバレないですか？
浮気調査アプリを使っても相手にバレないためには、アイコン非表示が可能な浮気調査アプリがおすすめです。
アイコン非表示が可能なアプリには、mSpyやAndroid専用のケルベロスがあります。
ただし、浮気調査アプリは、相手のスマホにインストールする必要があるため、勝手にインストールしてしまうとプライバシーの侵害にあたる可能性があります。
仮に、相手が同意の上でアプリをインストールできても、浮気調査の確実な証拠として扱うことは難しいのが実情です。
相手にバレずに居場所がわかるアプリは？
相手にバレずに居場所がわかるアプリは、mSpy、Prey Anti Theft、ケルベロス、LINEなどです。
パートナーにバレずに居場所を確認するためには、アイコンを非表示にできるアプリやダウンロードが不要なアプリを検討するとよいでしょう。
また、電話番号で相手の居場所がわかるツールとして、有料オンラインサービス「Scannero」があります。
サイト上で電話番号を入力すると相手のスマホにSMSが届き、メッセージ内のリンクを開くと位置情報特定ができる仕組みです。
相手の携帯を見るアプリは？
相手の携帯を見るアプリは、mSpy、AirDroid Parental Controlなどがあります。
mSpyはデバイスのルート化が不要で、優れた機能を備えた有料アプリとして評価が高く、デモ体験が用意されています。
AirDroid Parental Controlは、スクリーンミラーリング機能で携帯電話のアクティビティをチェックできます。
また、ソーシャルメディアアプリの利用時間を監視することも可能で、無料体験版を試すとよいでしょう。
LINEを使って手軽に浮気調査する方法はありますか？
連絡先の交換が簡単なLINEアプリは手軽な浮気調査方法として有効です。
実際に、芸能人の不倫でLINEのトーク画面が流出しているように、浮気相手と都合よく連絡が取れるアプリといえます。
LINEでは過去のトークをメールで一括送信できる機能から、過去のトークを自分の端末に送って内容を確認することも可能です。
LINEアプリで浮気調査する際は、以下の点をチェックしましょう。
- 表示名と異なるプロフィール
- LINEパスワード設定の有無
- LINEのポップアップ通知設定
- LINEのトーク履歴やアルバム
- 非表示リストやブロックリストの相手
浮気調査アプリの見つけ方のコツは？
浮気調査アプリは、不貞の疑惑の手がかりとして便利な一方、選び方には注意が必要です。
浮気調査アプリの見つけ方として、評価やレビューを確認し、信頼性や安全性が高いものを選ぶとよいでしょう。
また、アプリの機能によって他人のデータを取得することの法的なリスクを理解し、トラブルを避けなければなりません。
アプリで得た情報は、裁判で有効な浮気の証拠として認められず、相手の許可なくアプリをインストールすることはプライバシーの侵害として訴えられる可能性があります。
あくまでも浮気の疑惑を決定づける証拠にはならないことを考慮したうえで、目的に合ったアプリを使用しましょう。
確実な浮気の証拠を得るための浮気調査依頼は安心探偵.comへ
参照：安心探偵.COM
浮気調査で確実な浮気の証拠を得るためには、専門的な知識と技術を持つ探偵に依頼することが大切です。
探偵に依頼して得られる浮気の証拠は法的な効力を持ち、離婚裁判など法的な手続きを見据えている場合は特に有効です。
探偵に依頼する場合は、事前に料金体系と契約内容を確認して複数社を比較しましょう。
しかし、浮気調査の依頼や浮気の確実な証拠を得るうえで、探偵事務所選びに悩まれる方も少なくありません。
そこで、探偵事務所選びを手厚くサポートしてくれる弁護士特約付きの安心探偵.comがおすすめです。
安心探偵.com（株式会社あどまる）は、調査実績500件以上など厳しい審査基準をクリアした優良探偵事務所の中から、最適な探偵事務所を無料で紹介してくれます。
浮気調査会社の選び方や優良な探偵事務所について詳しく知りたい方は「浮気調査の依頼会社の選び方は？依頼におすすめの浮気調査会社も解説」をご覧ください。
まとめ
浮気調査アプリとして、位置情報や画像、音声などのデータ取得できる機能を持つアプリが活用されています。
しかし、パートナーに無断でアプリをインストールする行為や勝手にスマホを遠隔操作する行為は法的なリスクをともないます。
浮気調査アプリによって得た情報は、裁判で決定的な証拠にはならないことが多いため、浮気の確実な証拠を得たい場合は探偵事務所に依頼することがおすすめです。
浮気調査アプリを使用する際は、目的に沿った範囲内でリスクを十分考慮して使用しましょう。
