パートナーの浮気を疑う心理とは？疑ってしまうときの対処法も解説！

「なぜだかわからないけれど、パートナーの浮気を疑ってしまう…」 

「浮気を疑いたくないのに、どうしても疑ってしまう…」 

このような経験をされた方も少なくないのではないでしょうか。

理由が思い当たらないにもかかわらずパートナーの浮気を疑ってしまう場合、自己肯定感の低さや過去の経験などが影響していることがあります。 

本記事では、浮気を疑ってしまう心理をご紹介していますので、ぜひチェックしてご自身の状況と照らし合わせてみてください。 

また、どうしても浮気の疑いが払しょくできない場合の対処法も解説していますので、そちらもぜひ参考にしてください。

パートナーの浮気を疑う心理6選

「パートナーを信頼したいけれど、なぜか不安になって浮気を疑ってしまう…」

このような経験をされた方もいるのではないでしょうか。

特に明確な理由がないのに浮気を疑ってしまうと、パートナーへの信頼感が揺らぎ、関係がぎくしゃくしてしまうことがあります。

こうした事態を避けるためには、なぜ自分が浮気を疑ってしまうのか、その心理を理解することが大切です。 

ここでは、パートナーの浮気を疑ってしまう心理について6つご紹介します。

自分に自信を持てていない

パートナーの浮気を疑ってしまう心理の一つとして「自分に自信がない」ということが挙げられます。

外見や性格に自信がなかったり、他人と自分をよく比較したりする人だと、自己肯定感が低くなりやすいです。

自信が不足していると、パートナーが自分を本当に愛しているのかという不安に苛まれやすくなります。

その不安が強くなると、パートナーの行動に過敏になり、ささいなことでも「もしかして浮気しているのでは？」と疑ってしまうこともあるでしょう。

過去に浮気をされた経験がある

過去に浮気をされた経験があると、パートナーの浮気を疑いやすくなることがあります。

これは、浮気のショックが心に強く残り、今後も同じことが起こるのではないかという不安を抱いてしまうからです。

特に、何度も浮気されたことがあったり、受けたショックが大きかったりすると、その不安はより強くなる傾向にあります。

不安が増すと、パートナーのちょっとした言動に過剰に反応し、浮気を疑うことも多くなってしまうでしょう。

浮気願望がある

あなた自身が浮気願望を持っていることが、パートナーの浮気を疑ってしまう原因であるかもしれません。

これは「投影」という心の働きが関係しています。

「投影」とは、自分と同じような気持ちや考えを他人も持っていると考えることです。

そのため、自分が浮気をしたいという気持ちがあると、「投影」により、パートナーも浮気願望があるのではないかと考えてしまう傾向にあります。

パートナーに対する依存心が強い

パートナーに対する依存心が強い人は、浮気を疑いやすい傾向があります。
依存心が強いと、パートナーの行動や態度に敏感になり、小さな変化でも不安を感じることが多いです。
そのため、浮気に対する不安を抱きやすくなってしまいます。

また、パートナーに依存心を持っている人は、以下の特徴を持っていることが多いです。

もし依存している・されていると感じるなら、当てはまる部分がないかを確認してみましょう。

友人やSNSなど周囲からの影響を受けている

友人やSNSなど周囲からの影響を受けて、浮気を疑ってしまうことも考えられます。

例えば、友人から浮気に関する相談を受けたり、SNSで浮気に関連する投稿を見たりすると、自分のパートナーも浮気しているのではないと疑う心理が働くでしょう。

しかし、友人やSNSの話は、必ずしもあなた自身にも当てはまるとは限りません。

あまりにも周囲からの影響を受けすぎてしまうと、疑心暗鬼に陥りやすくなってしまいます。

そのため、必要に応じて、周囲の話や情報から適度に距離をとるとよいでしょう。

人間不信の傾向にある

どうしてもパートナーの浮気を疑ってしまう場合、人間不信が原因である可能性もあります。

過去に裏切られたり、いじめなどのつらい経験をしたりすると、人間不信になってしまう人も少なくありません。

人間不信に陥ってしまうと、他人の言動に対して疑いを持つようになりがちです。

そのため、パートナーの行動に対しても不信感を抱き、浮気を疑う気持ちが強まってしまうこともあるでしょう。

理由もなく浮気を疑う心理のままだとどうなる？

浮気を疑い続けることは様々なリスクをともないます。

ここでは、理由もなく浮気を疑い続けるリスクをご紹介します。

信頼関係が崩れる

パートナーと円満な関係を築くには、お互いの信頼が必要不可欠です。

もし浮気を疑い続けていることをパートナーに告げると、あなたがパートナーを信用していないことが伝わってしまいます。

この状況が続くと、お互いの信頼が揺らぎ、関係がぎくしゃくしてしまうことも十分考えられます。

お互いに心の負担が増す

浮気を理由もなく疑い続けることは、双方にとって心の負担となってしまいます。

疑いをかけられる人は、常に「自分は信用されていない」と感じることで、心に大きなストレスがかかります。

また、自分の行動や言葉が疑われるたびに、説明をしなければならないことも負担となってしまうでしょう。

浮気を疑っている人も、常に不安や心配を抱えることで、フラストレーションを感じやすいです。

その結果、疑う気持ちがますます強くなり、パートナーとの関係に亀裂が入ってしまう恐れもあります。

本当に浮気をされる可能性がある

浮気を疑われることは、パートナーにとって好ましいことではありません。

浮気を疑われ続けると、パートナーは大きなストレスを感じ、この状況から逃れたいと考えるようになるでしょう。

その結果、心の安らぎを求めて浮気に走る可能性もあります。

また、これまで浮気を考えていなかった人でも、疑われることで浮気を意識してしまう可能性があるので注意しましょう。

浮気の不安に悩む心理状況のときに試すべき対処法

浮気を疑い続けることは多くのデメリットをもたらします。

疑うことをやめてパートナーを信じたいと思われている方もいるでしょう。

そのような方に向けて、ここでは不安になって浮気を疑ってしまうときの対処法をご紹介します。

自分の感情を紙に書き出して整理する

パートナーの浮気に対する不安が止まらない人は、今の正直な気持ちを紙に書き出してみましょう。

不安や心配を頭の中だけで抱えていると、ますます不安が大きくなってしまうかもしれません。

そんなときは紙に気持ちを書き出すと、「なぜ不安なのか」「どんなことが特に心配なのか」などを客観的に把握できます。

こうすることで、自身の感情が整理され、浮気を疑う気持ちもおさえることができるでしょう。

自己肯定感を高める

自分に自信がない人は、「誰も自分を愛してくれない」「パートナーが浮気しているのではないか」と不安を感じやすい傾向があります。

しかし、自己肯定感を高めることで、自分に自信がつき、不安もやわらぐでしょう。

自己肯定感を高めたいという方は、以下の方法を参考にしてみてください。

どの方法が適しているかは人それぞれ異なるため、いろいろと試してみることも重要です。

パートナーと過ごす時間を大切にする

日々の忙しさに追われると、自然とパートナーとの時間が減ってしまうことがあります。

しかし、パートナーと円満な関係を築くには、2人で過ごす時間を持つことが大切です。

一緒に過ごす時間を大切にすることで、信頼が深まり、関係がより親密になるでしょう。

2人で過ごす時間を作りたい場合は、上記のような工夫も試してみてください。

カウンセラーに相談する

どうしても不安が収まらないときは、カウンセラーへの相談をおすすめします。

まず、カウンセラーに今の不安を打ち明けることで、心が楽になり不安が軽減されることが多いです。

さらに、カウンセラーは、相談者の感情や状況を整理する手助けもしてくれます。

カウンセラーとの対話を通じて、パートナーに対して新しい見方をすることもできるようになるかもしれません。

カウンセリングは、対面の他に電話やオンラインなど、さまざまな方法で受けられます。

ぜひ、ご自身に合った方法でのカウンセリングを検討してみてください。

浮気の調査を行う

パートナーが浮気をしているのかどうしてもはっきりさせたい場合は、浮気調査を行うとよいでしょう。

パートナーの車や自宅をチェックしたり、言動を観察したりすることで浮気を見抜けることもあります。

しかし、個人で浮気調査をするとパートナーにバレやすかったり、なかなか証拠が見つからなかったりすることも少なくありません。

そのため、浮気調査の成功率を上げたい場合は、プロの探偵に依頼することも一つの手です。

浮気を疑うべきパートナーの心理状態の変化5選

理由もなく浮気を疑うことはなるべく避けたほうがよいですが、パートナーに不自然な変化があれば、浮気を疑ったほうがよいケースもあります。

ここでは、浮気を疑うべきパートナーの変化を5つご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

なお、浮気による心理状態やサインの変化については「浮気する女性の特徴と心理を解説｜見逃せないサインや対処法も」「浮気した夫が見せる兆候10選！見逃さないポイントや解決策も」でもご紹介しています。

よく外出するようになる

浮気をしている人は、外出頻度が多くなりやすいです。

特に出張や休日出勤、飲み会など、様々な理由をつけて外出するようになった場合は注意しましょう。

浮気相手に会いに行くために外出している可能性が考えられます。

また、浮気相手との時間を優先し、帰宅時間が遅くなるケースも多く見られます。

そのため、パートナーの帰宅時間もあわせて確認するとよいでしょう。

外見に気をつかうようになる

外見に無頓着だったパートナーが、急に見た目を気にするようになった場合は、浮気のサインかもしれません。

浮気をしている人は、浮気相手に好かれるために、見た目を気にする人が多いです。

たとえば、ジムに通って体を鍛えたり、おしゃれな洋服を買ったり、メイクを変えたりなどがあります。

パートナーが明らかに外見に気をつかい始めた場合は、それとなく理由を聞き、事情を探ってみるとよいでしょう。

携帯を常に持ち歩くようになる

パートナーが携帯を常に持ち歩くようになった場合は注意しましょう。

浮気相手との連絡に携帯を使う人は多いです。

そのため、パートナーが携帯を持ち歩くのは、浮気相手からの連絡にいつでも対応したい可能性があると考えられます。

また、あなたに携帯の中身を見られたくがないために、肌身離さず携帯を持ち歩いているかもしれません。

このようにパートナーの携帯の使い方が浮気を見抜くヒントになることもありますので、日ごろから観察しておくとよいでしょう。

会話やスキンシップが減少する

会話やスキンシップの減少も注意すべき変化の一つです。

浮気をしている人は、浮気相手に夢中になり、パートナーへの関心が薄れている状態といえます。

そのため、パートナーが急に会話やスキンシップを避けるようになった場合は、浮気の兆候かもしれません。

ただし、パートナーが何らかの理由で疲れていたり落ち込んでいたりすることが原因の可能性もあります。

そのため、まずはパートナーに疲労や落ち込みが見られるかどうか、確認をするとよいでしょう。

態度がいつもより優しくなる

浮気をしていることに対して罪悪感を覚える人は多いです。

そのため、浮気をしている人の中には、後ろめたさをまぎらわすために、パートナーにいつもより優しい態度を取る人もいます。

特にパートナーが最近、急にほめてくるようになったり、家事を手伝うようになったりした場合は注意しましょう。

自分でできる浮気調査の方法はある？

パートナーに浮気のサインが見られる場合、自分で調査をして浮気を突き止めたいという方もいるでしょう。

ここではそのような方に向けて、自分でできる浮気調査の方法を解説します。

なお、浮気をしているか見破る方法は「浮気を見破る方法6選【男女別で注意すべきポイントも】」で詳しくご紹介しています。

携帯をチェックする

浮気をしている人は、携帯を使った浮気相手とのやりとりが多いです。

そのため、携帯には浮気の証拠が含まれている可能性が高いと考えられます。

パートナーの携帯を調べて浮気チェックをしたい場合は、以下の点を中心に見てみるとよいでしょう。

ただし、パートナーの携帯を勝手に見ることは、プライバシーの侵害にあたると言われているため、十分に気をつけましょう。

パートナーの自宅をチェックする

パートナーが自宅に浮気相手を連れ込んでいる可能性もあります。

そのため、自宅をチェックすることで、その証拠が見つかるかもしれません。

パートナーの自宅をチェックする際は、以下の点を確認するとよいでしょう。

もし自宅をチェックする場合は、パートナーが不在の間に入り込んだとバレないようにするのも重要なポイントです。

車の中を調べる

パートナーが浮気相手を車に乗せて出かけている可能性もあります。

そのため、パートナーが車を持っている場合は、以下の点を意識して確認するとよいでしょう。

ただし、パートナーがいないうちに車をチェックするのは簡単ではありません。

証拠を見つけられる可能性はありますが、その分リスクがともなう点に注意が必要です。

浮気を疑う心理があるなら探偵に調査依頼を相談しよう

パートナーの浮気調査をしたい場合は、自分で調査をするよりも探偵に依頼するのがおすすめです。

探偵に浮気調査を依頼した場合は、以下のようなメリットがあります。

このようなメリットに魅力を感じる場合は、ぜひ探偵への依頼を検討してみてください。

なお、探偵に依頼する浮気調査については「探偵に依頼する浮気調査のやり方は3つ！調査の内容まで解説」で詳しくご紹介しています。 

信頼できる探偵選びは「安心探偵.com」がおすすめ

参照：安心探偵.COM

「探偵に依頼をしたいけれど、初めてでよくわからない…」という方には、「安心探偵.com」がおすすめです。

「安心探偵.com」では、ご相談内容に基づいて、お客様に最適な探偵をご紹介しております。

紹介する探偵は、以下の基準をクリアした実績のある探偵のみです。

そのため、安心して浮気調査の相談を依頼できるでしょう。

また、全国の探偵と連携しており、ご希望の地域に合わせた探偵も案内してもらえます。

お電話やメールでのご相談を無料で承っておりますので、ぜひお問い合わせください。

まとめ

理由もなく浮気を疑ってしまう場合は、さまざまな心理が影響していることが多いです。

浮気を疑い続けると、パートナーとの関係が悪化してしまう恐れもあるため、対処法を知り、自分の気持ちとうまく付き合っていくとよいでしょう。

ただし、パートナーに不自然な変化が見られる場合は、浮気を疑ったほうがよいこともあります。

浮気の調査をしたい場合は、1人でもできますが、決定的な証拠を入手したい場合は探偵への依頼も検討してみてください。