浮気妻の行動パターン7選｜夫が取るべき行動と犯しがちな間違いも解説

「妻が浮気をしているかもしれない…」「なんとなく様子がおかしい気がする…」
そうお悩みではありませんか？

妻が浮気をしている場合、普段と違う行動パターンが見られるケースが多いです。
妻の浮気を疑った場合、夫には冷静な行動が求められます。

本記事では、妻が浮気をしているときの兆候や、浮気妻の心理をご紹介します。
また、夫が取るべき行動や失敗しがちなNG行動も、法律を交えながら解説しました。

一度妻の浮気を疑うと、感情的になってしまいがちです。

冷静に行動するための道標として、参考にしてください。

浮気を疑うべき妻の行動パターンと兆候7選

妻の行動に違和感を覚えたとき、まず大切なのは冷静な判断です。

なぜなら、女性は浮気の証拠を徹底的に隠す傾向があるため、表面的には普段通りに見えることが多いからです。

ここからは、妻の浮気を疑うべき7つの兆候をご紹介します。

複数の行動が当てはまる場合は、妻の行動に注意を向ける必要があるかもしれません。

①外見に気を遣いはじめた

今まであまりおしゃれに関心を持っていなかった妻が、急に外見にこだわり始めた場合は要注意です。

具体的には、以下のような行動がわかりやすい例といえます。

これらの行動は、浮気相手に「よく見られたい」「かわいいと思われたい」といった心理の表れです。

また、髪型を頻繁に変えたり、美容院へ行く回数が増えたり、新しい下着を購入することも、注意すべき変化といえるでしょう。

②スマホの扱いが変わった

浮気相手とのやり取りは、スマホを介して行われることがほとんどです。

そのため浮気が始まると、秘密が詰まったスマホの扱いが変化することがあります。

たとえば、普段と比べて以下のような行動がないか、チェックしてみましょう。

こういった行動は、浮気の兆候であることが多いです。

これまでのスマホの使い方が変わったと感じたら、妻の行動に注意を向けてみましょう。

妻が浮気している場合の、スマホの扱い方については、こちらの記事でより詳しく解説しています。

③外出が増えたり帰宅時間が変化したりした

妻の外出頻度が急に増加したり、帰宅時間が不規則になったりした場合も注意が必要です。

たとえば「友人と飲みに行く」といって帰宅が異常に遅くなると、浮気の兆候かもしれません。

とくに、残業や休日出勤が急に増えたときは、浮気の可能性を考える必要があります。

ただし、職種や時期によっては本当に仕事が忙しい場合もあるため、その点も頭に入れておきましょう。

しかし、理由が曖昧であったり、質問に対して過剰に反応する態度をとったりする場合は、浮気の可能性があると考えられます。

④突然優しくなったり冷たくなったりする

浮気をしている妻は、罪悪感から感情の起伏が激しくなることがよくあります。

突然、夫に対して過剰に優しくなったり、逆に急に冷たくなったりする態度の変化は、浮気による心の動揺が原因かもしれません。

浮気相手との関係がうまくいっているときは、罪悪感から、夫に対して穏やかに接するケースがよく見られます。

一方、関係がうまくいっていないときは、イライラして夫に冷たくなることも少なくありません。

極端な態度の変化も、見逃せない浮気の兆候のひとつです。

⑤夫の予定を把握したがるようになる

急に夫のスケジュールを細かく聞きたがるようになるのも、浮気のサインかもしれません。

たとえば、これまであまり聞かれなかった仕事のスケジュールや、帰宅時間を詳しく確認するようになるなどです。

こういった行為は、浮気相手との時間を確保するために、夫の動きを把握しようとしている可能性があります。

とくに出張をはじめとして、夫が家を空けるタイミングに関心があると感じた場合は、警戒が必要です。

予定を聞かれた際に、その理由を尋ね、返答に違和感がないかを確認してみるとよいでしょう。

⑥家事や育児への関心が低下している

浮気は、自身の肉体的・精神的エネルギーを、浮気相手との関係に注ぐ行為です。

心身のエネルギーが浮気相手に向けられている場合、家庭内での役割に対する関心が薄れることがあります。

たとえば、子どもに対して無関心な態度が見られるようになったり、これまで丁寧にしていた家事の手抜きが目立ったりするようになります。

こういった兆候は、浮気相手との時間が優先されるほど、顕著に見られるケースが多いです。

⑦スキンシップや性行為を拒まれる

夫以外の相手に性的関心がある場合、妻が夫とのスキンシップを避けるようになることも、珍しくありません。

以前は定期的にスキンシップを取っていたのに、急に避けられるようになった場合は、浮気の可能性があるでしょう。

逆に、罪悪感から表面的なスキンシップに応じることもあります。

しかし、いつもと反応が違ったり、妻がどこかうわの空だったりと、夫が違和感を覚えることも多いです。

いずれにしても、これまでの関係とは異なる行動が見られたら、何らかの要因があると考えた方がよいでしょう。

浮気する妻の心理とは

妻が浮気をする理由には、さまざまな心理的要因が絡んでいることが多いです。

浮気をされた側としては、裏切られた気持ちや怒りが湧いてくるかもしれませんが、まずは冷静に妻の心理を理解することが、問題解決の第一歩になります。

妻の心理や行動を客観的に捉えることで、再構築の道が見えてくるかもしれません。

また、浮気を未然に防ぐためにも、妻が抱える感情や結婚生活での不満を理解することが大切です。

夫からの関心や愛情が不足している

結婚生活が長くなると、どうしても夫婦間のコミュニケーションが減少しやすくなります。

それに加え、仕事に忙殺され、家に帰っても妻に十分な愛情を注げない状況は、多くの夫婦に見られる問題です。

そういった状況が続くと、妻は「私に対する関心が薄れてしまったのではないか」「夫にとって私はもう大切ではないのでは？」と、不安を抱くでしょう。

自己肯定感が下がり、自分の価値を見失うことが、他の男性に心のよりどころを求めるきっかけとなることも少なくありません。

しかし、多くの場合、妻が本当に求めているのは浮気相手ではなく、夫からの愛情や関心です。

この点を理解することで、夫婦間の問題を解決しやすくなります。

結婚生活のマンネリ化

結婚生活が長くなると、どうしても日常が単調になりがちです。

とくに専業主婦の場合、毎日同じ家事を繰り返す日々が続くと、退屈さや虚しさを感じることがあります。

夫婦間でも新鮮さや刺激が失われ、日々のやり取りが機械的になってしまうことも珍しくないでしょう。

このような状況に置かれた妻は「このまま退屈な人生が続くのだろうか？」と不安に駆られ、浮気に走ることがあります。

浮気相手との関係は、一時的に退屈さを解消するための手段となることが多いです。

しかし、根本的な問題は、妻が結婚生活や夫との関係に対して不満を感じていることです。

夫婦関係を見直し、新鮮さや刺激を取り戻すことで、問題を防げるでしょう。

女としての魅力を再確認したい

結婚生活が安定すると、夫婦の関係は恋人から家族へと変わっていきます。

恋愛初期のような情熱的な関係が薄れていくと、次第に「私はまだ異性にとって魅力的だろうか？」と不安を抱く妻も少なくありません。

とくに年齢を重ねるにつれて、女性としての自信が揺らぎやすくなります。

この不安を解消するために、妻は浮気という手段を取ることがあります。

浮気によって、他の男性からの関心を得ることで、女性としての価値を再確認し、自信を取り戻そうとするのです。

しかし、これも一時的な解決に過ぎません。

根本的な解決には、夫との関係を再構築し、妻が自分の魅力を再確認できる環境をつくることが重要です。

性的欲求を満たしたい

結婚生活が長くなるにつれ、夫婦間でセックスレスが発生することも珍しくないでしょう。

仕事や育児でお互いに疲れてしまい、性生活が後回しにされることが、大きな理由のひとつです。

妻が性的欲求を感じていても、夫が応じられなかったり、性行為が形式的になると、次第に不満がたまります。

その結果、性的欲求を満たしたいという単純な理由から、浮気に走る妻がいることも事実です。

夫婦間での性的な不満が大きい場合、浮気の原因となり得るため、早いうちに対話し改善する努力が必要です。

孤独さを感じている

家庭内での孤独感も、妻が浮気に走る理由のひとつです。

仕事や飲み会などで、夫が家を空ける時間が増えると、妻は「自分の優先度が低いのではないか」と不安を感じるようになります。

また、子育てや家事の負担を1人で抱え込むことも、孤独感を強める一因です。

「誰かに自分を理解してほしい」「話を聞いてほしい」という欲求や孤独感から、心の安らぎを求め、浮気に走ることがあります。

浮気相手が、妻の孤独を理解し、寄り添う存在である場合、妻は一時的な安心感を得られるでしょう。

夫婦間の距離がますます広がってしまうため、日頃から会話や感情の共有を、意識的に行うことが浮気防止にもつながります。

妻の浮気が発覚したら取るべき行動

妻の浮気を確信したとき、冷静でいるのは難しいかもしれません。

怒りや悲しみが込み上げ、感情的に行動したくなることもあるでしょう。

しかし、浮気が発覚した直後こそ、今後の人生をどう進めるかを考えながら行動することが大切です。

感情に流されず、理性的に次のステップを踏むことで、最良の結果を得られます。

ここからは、妻の浮気が発覚した際に取るべき行動について、詳しく解説します。

離婚するか再構築するかを決める

まず決断すべきは「離婚するか、再構築するか」です。

どちらの道を選ぶにしても簡単ではなく、それぞれにメリットとデメリットがあります。

再構築を選ぶ場合は、浮気の理由をはっきりさせ、夫婦間の信頼を再び築き上げる必要があります。

再構築は非常に時間がかかり、精神的な負担も大きな選択です。

信頼を取り戻すために、妻に誓約書を書いてもらうのも手段のひとつです。

誓約書は、今後浮気を繰り返さないという確約を取り、夫婦間の信頼を少しずつ修復していくための足場となります。

一方、離婚を選ぶ場合は、感情に流されて急いで離婚することは避けるべきです。

なぜなら、必ずしも夫に有利な条件で離婚できるとは限らないからです。

離婚を決意する際は、冷静に状況を見極め、専門家に相談しながら進めましょう。

妻の浮気相手に慰謝料を請求する

妻が浮気をした場合、離婚する・しないに関わらず、その浮気相手に対して慰謝料の請求が可能です。

慰謝料請求時に、ポイントとなるのが「不貞行為」の有無です。

不貞行為とは、配偶者が第三者と性的関係を持つことを指し、これは法的な離婚事由となります。

そのため、妻が不貞行為をともなう浮気をした場合、夫には法的に慰謝料を請求する権利が発生します。

慰謝料を請求する際には、浮気の証拠の確保が不可欠です。

たとえば、肉体関係があったことをほのめかすような浮気相手とのメールや、ラブホテルへ出入りする写真などが証拠となります。

また、慰謝料請求には時効があり、浮気の発覚から3年以内に請求しなければなりません。

慰謝料請求は金銭的な補償だけでなく、法的責任を追及する手段でもあります。

慰謝料の相場や時効、具体的な証拠例については、こちらの記事で詳しく解説しています。

離婚を決めたら確実な証拠集めがカギ

離婚を決意した場合、最も重要なのは確実な証拠を集めることです。

証拠がないと、財産分与や親権問題で不利になる可能性があります。

また、慰謝料請求を成功させるためにも、浮気を裏付ける確固たる証拠が必要です。

具体的には、メールのやり取りや浮気相手との写真、探偵による報告書なども有力な証拠となります。

証拠を集めた後は、すぐに離婚手続きを進めるのではなく、弁護士などの専門家に相談することを強くおすすめします。

とくに、財産分与や親権問題が複雑になりそうな場合は、プロのアドバイスのもと、戦略的に進めることが大切です。

浮気によって受けた精神的なダメージを冷静に乗り越え、あなたにとって最も有利な結果を目指しましょう。

妻の浮気の兆候を見つけたとき夫が犯しがちな間違い行動

妻に浮気の兆候が見られると、心が乱れ、感情的になるのは自然なことです。

しかし、冷静さを欠いた行動を取ってしまうと、事態がさらに悪化し、夫自身が不利な立場に追い込まれることもあります。

ここからは、妻の浮気を疑ったときに、夫が犯しがちな3つの間違い行動をご紹介します。

感情的に問い詰める

浮気の疑惑が浮かぶと、多くの夫が「浮気してるんだろ！」と感情的に妻を問い詰めてしまいがちです。

しかし、感情的な言葉や態度で妻を責め立てることは、問題解決にはつながりません。

むしろ、夫婦関係に深い溝を生む可能性すらあります。

もし浮気が単なる勘違いだった場合、信頼関係に取り返しのつかない傷がつくことは避けられません。

実際に妻が浮気していた場合でも、自己防衛のために事実を隠したり、逆に夫を攻撃し返したりすることも考えられます。

真実を明らかにする機会を失うことにもつながるため、感情を抑え、冷静な対応をするよう心がけましょう。

証拠を集めずに行動を起こす

証拠を集めずに妻を問い詰めたり、浮気相手に接触を試みたりするのも、犯しがちなミスのひとつです。

具体的な証拠がなければ、証拠隠滅や浮気を否定され続けるなどのリスクがあります。

証拠が不十分な状態で対立に踏み切っても、夫が望む結果を得ることは難しいでしょう。

浮気の疑惑があるなら、まずは確実な証拠を集めることが必要です。

探偵に依頼したり、弁護士に相談することで、合法的かつ有効な証拠を確保できます。

妻を監視・追跡する

妻に浮気の疑いがあると、行動を監視したり、尾行したくなるかもしれません。

しかし、夫婦であっても、無断で以下のような行為を行うと、法的に問題視される可能性があります。

これらの行動が発覚すれば、妻自身不安を感じ、浮気相手との接触を控え始めることが考えられます。

その結果、決定的な証拠が得にくくなるリスクも高まります。

浮気の疑惑がある場合は、必ず探偵や弁護士などに相談し、法的に問題のない方法で証拠を集めましょう。

浮気の証拠集めは探偵に依頼するのがおすすめ

浮気の証拠集めは、自分で行うことも可能です。

しかし、最も安全で確実なのは探偵に依頼することです。

先ほども触れたように、素人が行う証拠集めは、以下のような法的リスクがあります。

違法な手段で集めた証拠は、裁判や調停で無効となるばかりか、逆に夫が法的責任を問われる可能性もあります。

さらに、証拠集めは、精神的にも肉体的にも苦しい作業です。

妻にバレるリスクも考えると、プロに依頼して、冷静に次の対処を考える時間を持つ方が有意義といえるでしょう。

浮気の証拠集めに強い探偵事務所4選

確実な証拠を安全に集めるには、探偵に依頼するのが最も効果的です。

プロに依頼すれば、合法的かつ効率的に証拠を収集できるうえ、裁判や調停で使用できる報告書も得られます。

ここからは、浮気調査に強い4つの探偵事務所をご紹介します。

それぞれの特徴を理解し、あなたに合った探偵事務所を選びましょう。

AKI探偵事務所

参照：AKI探偵事務所

AKI探偵事務所は、全国規模で浮気調査を行っている探偵事務所です。

無料出張相談も可能なため、どこに住んでいても安心して依頼できます。

料金プランも明瞭で、予算に応じた調査が可能なため、費用面での不安も軽減されます。

また、調査の進行状況は随時報告してくれるため、不安な気持ちのまま調査終了を待つ必要がありません。

リアルタイムで進捗を確認できる点が、安心感を与えてくれる大きなポイントです。

より詳しい特徴や費用、口コミを知りたい方は、こちらの記事がおすすめです。

ランチェスター株式会社（あい探偵）

参照：浮気調査専門のあい探偵

ランチェスター株式会社（あい探偵）は、高い調査力と完全成功報酬型の料金体系が特徴です。

つまり、浮気の証拠が得られなかった場合には料金が発生しないため、金銭的リスクを負うことなく依頼できます。

また、離婚に関しても、裁判ではなく示談での解決を目指すアプローチを取っているのも、特徴のひとつです。

顧問弁護士が2名体制でサポートしてくれるため、複雑な問題も安心して相談できるでしょう。

浮気調査だけでなく、夫婦関係を再構築したい場合にも、相談しやすい探偵事務所といえます。

より詳しい特徴や費用、口コミはこちらの記事で解説しています。

総合探偵社AMUSE

参照：株式会社AMUSE

株式会社AMUSEは、業界内でも最安水準の料金を提供しており、料金は全国一律です。

そのため、依頼する地域に関わらず、安心して浮気調査を依頼できます。

また、警視庁捜査一課の元刑事が在籍しており、調査力は非常に高いのが特徴です

さらに、調停や裁判で効果的な報告書の作成も得意としています。

また、契約時間内に調査が終了した場合は、余った時間分の返金にも対応してくれます。

コストパフォーマンスの高い探偵事務所を求めている方に、とくにおすすめの探偵事務所です。

より詳しい特徴や費用、口コミはこちらの記事で確認できます。

総合探偵社クロル

参照：総合探偵社クロル

株式会社クロルは、調査員だけでなく、カウンセラーも10年以上のキャリアを持つベテラン揃いです。

そのため、浮気調査だけでなく、調査後の夫婦関係の相談など、心理的なサポートも手厚く受けられます。

浮気調査においては3つのプランが用意されているため、目的や状況に合ったプランを柔軟に選べます。

クロルは、裁判で有利な証拠を集めるというよりも、浮気の事実確認をしたい方におすすめの探偵事務所です。

「本当に浮気しているのか」を確認したい気持ちが強い場合、クロルの丁寧な調査とサポートが大いに役立つでしょう。

より詳しい特徴や費用、口コミを知りたい方は、こちらの記事がおすすめです。

浮気妻に関するよくある質問

妻の浮気を疑い始めると、どうしてもさまざまな不安や疑問が浮かんできます。

ここからは、浮気妻に関するよくある質問に対して、わかりやすく解説していきます。

浮気に対する対処法や、その後の対応についてより理解を深めましょう。

妻の浮気に気づいたきっかけはどのようなものがある？

妻の浮気が発覚するきっかけとして、最も多いのはスマホからの情報です。

妻の浮気に気づいた夫の半数近くが、スマホが発覚のきっかけだったと回答した調査もあります。

具体的には、不審な着信やメッセージ、突然ロックをかける、スマホを手放さない様子などで怪しいと感じたようです。

ほかにも雰囲気や、外出・外泊が、浮気に気づくきっかけとして挙げられています。

妻の行動が普段と違ったり、帰宅時間が不自然に遅くなったりすることで、疑念を抱く夫が多いといえるでしょう。

参考：不倫に気づいても半数の夫の気持ちは冷めない!?「妻に浮気された男性100人」の本音

妻の浮気を許す人の割合は？

妻の浮気が発覚した後、離婚に至るケースは非常に多く、約70％近くの夫が離婚を選んでいます。

これは、夫の浮気発覚後の離婚率20～30％に比べてかなり高い数字です。

夫が浮気した場合、経済的な理由や子どものために離婚を避け、浮気を許す妻が多いのが実情です。

しかし、妻の浮気は、男性に比べて精神的にのめり込みやすいため、関係修復が難しいケースが少なくありません。

妻が、浮気相手に本気で恋愛感情を抱いている場合は、とくに離婚に至りやすいといえるでしょう。

より詳しい離婚の原因や、離婚率については、こちらの記事で解説しています。

妻の浮気相手はどのような人が多い？

妻の浮気相手として多く見られるのは、職場の同僚や上司、あるいはかつての友人や元恋人です。

職場の人間関係は密接であり、長時間一緒に過ごすことから親密さが増し、そこから恋愛感情に発展するケースが多いようです。

また、以前からの知り合いとの再会や交流がきっかけで、浮気に至る場合もあります。

とくに職場での浮気は、日常的に接触する機会が多いため関係が進展しやすく、夫から見えにくいところで密かに進行することが多いです。

浮気を疑ったら、妻の職場環境や友人関係にも、注意を向けてみるとよいでしょう。

まとめ

妻が浮気をしている場合、普段と異なる行動パターンが見られることが多く、心理的な要因がその背後にあることが多いです。

相手を一方的に責めるのではなく、関係修復の可能性も視野に入れて、冷静に考えるようにしましょう。

とはいえ、疑わしい状況があれば、将来の選択肢を確保するためにも、証拠集めは必要です。

離婚する・しないに関わらず、まずは確実な証拠を集めることをおすすめします。

妻の浮気は、夫婦関係に深い傷を残す深刻な問題です。

自分だけで対応するのが難しい場合は、探偵などプロの力を借りましょう。

冷静に事実を確認し、あなたの未来にとって、最良の判断を下すことが大切です。