既婚者の浮気率が上昇中!男女・年代別の割合と浮気防止策を解説

既婚者の浮気率が上昇中!男女・年代別の割合と浮気防止策を解説

最近、パートナーの行動に疑いを感じる瞬間はありませんか?

浮気問題は、結婚前のカップルに限らず、既婚者にとっても決して無関係ではありません。
とくに現代は、男女ともに浮気率が上昇しやすい環境ともいわれています。

この記事では、信頼性の高いデータをもとに、男女・年代別の浮気率を具体的に解説します。
また、浮気のリスクを減らすために、今すぐ実践できる防止策もご紹介しました。

パートナーの浮気を疑ったとき、大切なのは現実を知り、冷静な判断をすることです。

「自分のパートナーが浮気なんて…」と信じたい気持ちと不安が交錯している方は、ぜひ参考にしてください。

目次

既婚者の浮気率はどのくらい?

既婚者の浮気率はどのくらい?

結婚生活の中で、配偶者に対して「もしかして浮気している?」と、不安がよぎる瞬間があるかもしれません。
確信が持てないうちは悩んだり、自分を責めてしまったりと、苦しい思いをする人も多いです。

ここからは、実際のデータをもとに、既婚者の浮気率を3つの視点から解説します。
具体的な数字を知ることで、少しでも現実的な視点を持てるきっかけになるかもしれません。

男女別の浮気率

「既婚者の浮気」と聞くと、男性の方が多いイメージがありますが、果たして事実なのでしょうか。
20~60代の既婚男女500人を対象に行った調査では、浮気経験のある男性の割合は41.7%、女性は21.1%という結果が出ています。

参考:ふくむすび

実際、男性の浮気率の方が高い結果となりました。

しかし最近では、女性の浮気率も増加傾向にあるといわれており、女性側の数字も無視できません。

生活スタイルや価値観の変化によって、浮気に対するハードルが下がってきている可能性も、捨てきれないといえるでしょう。

年代別の浮気率

浮気率は男女だけでなく、年代によっても異なる傾向があります。
相模ゴム工業株式会社が、2018年に行った調査結果を見てみましょう。

「結婚相手/交際相手以外にセックスをする相手はいますか?」との質問に対する回答の、男女・年代別の結果は以下の通りです。

【男性】

年齢特定の相手が1人いる (%)複数の相手がいる (%)特定ではないが、
その相手以外ともセックスをしている (%)
いない (%)
平均16.84.35.373.5
20代21.13.64.970.5
30代18.64.77.669.1
40代17.76.06.469.9
50代14.95.34.375.5
60代13.42.44.080.2

【女性】

年齢特定の相手が1人いる (%)複数の相手がいる (%)特定ではないが、
その相手以外ともセックスをしている (%)
いない (%)
平均13.61.1184.8
20代14.41.30.983.5
30代15.71.31.182.1
40代14.71.31.182.9
50代13.40.50.385.7
60代9.70.40.389.5

引用:結婚相手/交際相手以外にセックスをする相手はいますか?|相模ゴム工業株式会社

上記のデータには、未婚者も含まれていますが、男女ともに30〜40代にかけて浮気率が高い傾向にあります。
この年代で浮気が多い背景には、主に2つの理由が考えられます。

1つ目は、仕事や家庭におけるプレッシャーが大きく、パートナーに対する不満やすれ違いが起こりやすいからです。
とくに働き盛りの30代は、仕事と家事・育児の両立が課題となることが多く、心の隙間が生まれやすいのかもしれません。

2つ目は、結婚して数年が経過すると、パートナーとの関係がマンネリ化しやすいからです。
刺激が欲しい、ストレスを解消したいなどの理由から、新しい関係に惹かれるケースも少なくないでしょう。

既婚者と未婚者の浮気率の違い

未婚・既婚問わず、浮気をする人は一定数存在します。
独身研究家でコラムニストの荒川和久氏が行った調査では、既婚者と未婚者の浮気率は以下の通りになりました。

  • 既婚者の浮気率は男女ともに約30%
  • 現在恋人がいる未婚者の浮気率は、既婚者とほぼ同程度の約30%
  • 未婚女性の浮気率は、ほぼすべての年代で、男性よりも高い


上記のデータは1都3県で集計されており、新しい関係を持ちやすい環境が、未婚女性の浮気率に影響している可能性があります。

未婚者と既婚者では、浮気の動機や背景も異なるため、一概に比較するのは困難です。
しかし、浮気率が3割前後で推移していることを示す結果は、浮気の実態を理解するうえで有益といえるでしょう。

参考:既婚者の浮気率は3割超え~男女にかかわらず浮気をする人の特性とは?

【男女別】既婚者が浮気をする主な理由とは

【男女別】既婚者が浮気をする主な理由とは

既婚者が浮気するのは、人それぞれの理由があります。
浮気する理由を理解することで、状況をより冷静に考えられるかもしれません。

ここからは、既婚者が浮気をしてしまう主な理由を、男女別に解説します。

男性(夫)が浮気する理由

先ほどご紹介した、ふくむすびのアンケートから、男性既婚者が浮気した理由をランキング順にご紹介します。

1位:性欲を満たしたかった
2位:魅力的な人と出会った
3位:刺激が欲しかった
4位:夫婦関係が悪かった
5位:その他

男性の場合、浮気する主な理由は性欲の解消です。
結婚後の性生活に不満を抱くと、外で満たそうとする傾向があります。

さらに、仕事のストレスや家庭内での不満が重なると、癒しや称賛を求めて他の女性に気持ちが向かうことがあります。
しかし、浮気相手との関係は、あくまでも一時的な逃げ場である場合も多いです。

参考:ふくむすび

女性(妻)が浮気する理由

女性の場合は、主に配偶者への不満や寂しさから、浮気に至るケースが目立ちます。
女性の場合は、どのような回答が多かったのか、詳しく見ていきましょう。

1位:夫婦関係が悪かった
2位:魅力的な人と出会った
3位:性欲を満たしたかった
4位:刺激が欲しかった
5位:その他


女性は、精神的なつながりを重視し、心の安定を求めて浮気する傾向があります。
しかし、約2割が性欲の解消を理由にしていることも、無視できません。

女性が浮気する背景には、結婚生活で感じる孤独や不満が関係していると考えられるでしょう。

参考:ふくむすび

既婚者の浮気率が上昇している原因は?

既婚者の浮気率が上昇している原因は?

近年、既婚者の浮気率は上昇傾向にあるといわれています。
以前は考えられなかったような現象が、なぜ起こっているのでしょうか。

浮気が増加した背景には、現代の生活環境の変化や、テクノロジーの進化が影響しています。
ここからは、浮気する既婚者の割合が増える原因を、3つの視点から考えてみましょう。

スマホ・SNSの普及

スマホの普及により、誰もが簡単にコミュニケーションを取れる時代になりました。
連絡ツールとして便利なLINEをはじめ、生活のひとコマを覗けるインスタグラムなどでも、親密なやり取りを手軽に行えます。

かつては浮気相手と接触するには、相当な労力が必要でしたが、今では数回のタップで関係が始まることも珍しくありません。

さらに、SNSは過去の知人や、同級生と再会するきっかけにもなります。
連絡がしやすくなることに加え、メッセージの履歴を簡単に削除できる便利さも、浮気のハードルを下げているといえるでしょう。

女性の社会進出や共働き世帯の増加

女性の社会進出が進み、夫以外の異性と関わる機会が増えたことも、浮気率上昇の一因と考えられています。

職場でパートナー以外の男性と関わり、仕事の悩みやストレスを共有するうちに、次第に心の距離が縮まることがあります。
その結果、関わりの深い同僚や上司との関係が、浮気に発展するケースも少なくありません。

さらに、共働きにより、夫婦のすれ違いや家事・育児の負担を巡る不満が生まれやすい環境も、浮気が増える理由のひとつです。
家庭内でのコミュニケーションが不足すると、パートナーへの不満が募り、外部に心の安らぎを求めることがあります。

こうした複合的な要因が、浮気を引き起こしやすい環境を招いているといえるでしょう。

浮気・不倫を扱ったメディアの影響

浮気や不倫をテーマにしたドラマや映画では、浮気がスリルあるものとして描かれたり、美化されたりすることも少なくありません。
また、不倫がテーマの作品が話題になると、浮気に対する社会の視線も緩やかになることがあります。

その結果「浮気は特別な体験」といった印象を持ち、軽い気持ちで行動に移してしまう人もいます。
「1度くらいなら」といった軽い気持ちを抱かせることが、浮気への抵抗感を下げる大きな原因です。

さらに、有名人の不倫報道が、メディアで大きく取り上げられることも影響していると考えられます。
SNSをはじめ、昨今のメディアが、浮気へのハードルを下げる要因となっているのは否めません。

パートナーの浮気を疑った際にすべきこと

パートナーの浮気を疑った際にすべきこと

パートナーの浮気を疑い始めると、不安や動揺で心が乱れるのは当然です。
しかし、そのまま感情に任せて行動してしまうと、後で後悔することもあります。

ここからは、浮気を疑った際にどのような行動を取るべきか、具体的に解説します。
浮気に直面したときこそ、冷静さを保ち、慎重に行動しましょう。

今後の夫婦関係について冷静に考える

1度浮気の疑念が頭をよぎると、つい感情的になってしまうのは自然なこと。
しかし、勢いで相手を責め立てたり、怒りに任せて決断したりするのは避けるべきです。

まずは自分自身の気持ちを整理し、今後の夫婦関係をどうしていきたいのかを、冷静に考えてみましょう。

具体的には、複数の選択肢を心の中で整理しておくのが、おすすめです。
「関係を修復したい」「信頼が回復できなければ離婚する」などの選択肢は、次の行動を決める際の指針となります。

感情に流されず、将来を見据えた行動を取ることが重要です。

できる範囲で浮気の証拠を集める

浮気を疑うとすぐに問い詰めたくなるものですが、証拠がない状態では逆効果です。
相手に警戒心を与えてしまうと、事実を隠される可能性があるため、慎重に証拠を集める必要があります。

まずは、普段と違う相手の変化に目を向けてみましょう。
スマホのメッセージ通知や通話記録、普段とは異なる行動パターンなど、目につく範囲で確認するだけでも有効です。


ただし、プライバシーを侵害しないよう細心の注意を払いましょう。
証拠集めは法的に問題のない範囲で行い、危ない橋は渡らないよう、慎重な行動が大切です。

探偵に依頼し確実な証拠を得る

もし自分だけで証拠を集めるのが難しい場合や、確実な証拠が必要な場合は、探偵に依頼する選択肢もあります。

探偵はプロの技術と経験を活かし、法的に有効な証拠を集めてくれます
万が一裁判や離婚調停になっても、探偵が掴んだ証拠があれば、有利な立場に立つことが可能です。

探偵を依頼する際は、どの程度の証拠が必要かを考えておくことがポイントです。
浮気の事実を把握したいだけなのか、裁判に使える法的証拠が欲しいのかを、明確にしておきましょう。

ただし、探偵を雇うには金銭的な負担もかかるため、予算を踏まえて必要最低限の範囲で依頼するのがおすすめです。

浮気している確率が高まる行動はある?

浮気している確率が高まる行動はある?

浮気が始まると、パートナーの行動に変化が現れてきます。
本人は浮気を隠しているつもりでも、行動から浮気が発覚することも、少なくありません。

ここからは、浮気している確率が高まる行動を5つご紹介します。
以前と変わった行動や態度がないか、確認してみましょう。

優しく接してくるようになる

浮気をしている人は、罪悪感や後ろめたさから、普段よりもパートナーに優しく接することがあります
褒め言葉が増えたり、機嫌がいい日が続いたりと、以前と比べて行動や態度が変化することも珍しくありません。

一方で、浮気相手との関係がうまくいっていないと、そのストレスをパートナーにぶつけるケースもあります。
必要以上に優しく接する、あるいは突然不機嫌になるなどの変化が見られたら、注意が必要かもしれません。

スキンシップを拒否される

スキンシップの減少も、浮気のサインとしてよく挙げられます。
ハグや、手をつなぐといった軽いスキンシップをはじめ、夫婦生活を拒まれることが増えたと感じる場合は要注意です。

浮気相手に気持ちが向いている場合、浮気当事者は、パートナーとの身体的な接触を避ける傾向があるといわれています。
急にスキンシップを断られるようになったり、相手の反応に違和感を感じたりする場合は、注意深く行動を観察しましょう。

家庭にお金を使わなくなる

浮気をしていると、浮気相手に高価なプレゼントを買ったり、豪華な食事に誘ったりすることがよくあります。
そのため、家族のための出費を控えるようになったり、外での謎の出費が家計に響いてきたりすることがあります。

ATMの使用履歴や、支出の明細を見直してみると、不自然なお金の使い道が発覚することも珍しくありません。
ほかにもプレゼントや記念日のお祝いがなくなる、家族で出かける頻度が減るなども、浮気の確率が高まる行動のひとつです。

家にいる時間が減る

浮気相手との時間を確保するために「残業になる」「急な接待が入った」など、それらしい理由を頻繁に口にすることがあります。
これまでより、家にいる時間が減ったと感じたら、浮気しているサインかもしれません。

とくに休日出勤など、急な外出の予定が増える場合は、浮気の可能性がより高まります。
帰宅時間の変化や、休日の様子に不審な点はないか、よく確認してみる必要があるでしょう。

携帯を手放さなくなる

携帯の扱いに警戒心が現れている場合も、浮気の可能性を考えるきっかけになるかもしれません。
浮気をしていると、浮気相手からの連絡にすぐ対応できるよう、常に携帯を持ち歩くことが多くなります

たとえば、トイレやお風呂に行く際も携帯を手放さなかったり、部屋の外や車の中で電話したりすることがあります。
また、突然パスコードが変わったり、画面を下向きに置き、通知が来ても見せないようにしたりする行動も怪しい兆候のひとつです。

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浮気防止のために結婚後にできる対策3選

浮気防止のために結婚後にできる対策3選

パートナーの浮気を防ぐには、結婚後も信頼し合える関係を築くことが、なにより大切です。
自分が選んだパートナーを疑いたくない思いがある一方、ちょっとした工夫が、浮気の抑止力になるかもしれません。

ここからは、結婚後にできる浮気防止の対策を3つご紹介します。

日頃から積極的にコミュニケーションをとる

結婚生活が長くなるにつれて、どうしても日常の会話が減りがちです。
コミュニケーションが不足すると、相手の気持ちや考えがわからなくなることも、珍しくありません。

そのため、どんなに忙しくても、相手の話に耳を傾けたり、思いやりを持って接したりする習慣をつけましょう。
また、小さなことでも感謝の言葉を伝えたり、愛情を言葉で表現したりすることも効果的です。

定期的にデートや旅行を楽しむのも、関係を新鮮に保つコツのひとつ。
普段から、お互いの安心感を育むことが、浮気からの誘惑を防ぐポイントです。

過剰な束縛をせず信頼関係を築く

浮気を防ごうとするあまり「パートナーの行動を監視しなければ」と、考えてしまう人もいます。
しかし、過剰な束縛は逆効果です。

相手に自由を与えないと、かえって反発心が芽生え、隠しごとが増えることもあります。
たとえば、外出時に行き先をしつこく尋ねる、相手のスマホを頻繁にチェックする、などの行為は避けましょう。

人は信頼されている実感があると、その期待を裏切りたくないという気持ちが生まれます。
相手を信頼し、尊重することこそ、浮気の抑止になるでしょう。

「浮気したら離婚」と話し合っておく

浮気に対するルールを、あらかじめ話し合っておくのも有効な手段です。

具体的なルールがあると、万が一の事態にも冷静に対応できます。
たとえば「浮気が発覚したら即離婚」「離婚は避けたいが、謝罪と反省が必須」など、2人の価値観に合わせて、具体的に決めておくとよいでしょう。

この話し合いは、お互いが、浮気の重大さを自覚するためにも重要です。
「浮気をしたら大変なことになる」と理解することで、浮気への意識が高まり、リスクを減らせる可能性があります。

既婚者の浮気率に関するよくある質問

既婚者の浮気率に関するよくある質問
既婚者の浮気率に関するよくある質問

配偶者の浮気を疑うと、不安でいっぱいになってしまうでしょう。
浮気の実態を知ることで、少し気持ちが落ち着くことがあるかもしれません。

ここでは、既婚者の浮気率に関するよくある質問をもとに、浮気に関する情報をご紹介します。

浮気率が高い職業ってある?

男女を問わず、経営者や医者などの医療関係者、営業職などは浮気率が高い傾向にあります。
お金と時間に余裕があり、人との関わりが多い職業ほど、浮気の割合は高まるといわれています。

また、仕事の忙しさやストレスも、浮気の引き金となることがあります。
パートナーの仕事が、上記の特徴に当てはまらないからといって、油断は禁物です。

ただし、職業が原因で必ず浮気が発生するわけではありません。
浮気しやすい職業は男女で異なるため、詳しく知りたい方は、こちらの記事を参考にしてください。

都道府県によって浮気率に違いはあるの?

2018年に、相模ゴム工業株式会社が行った、都道府県別の浮気率の調査結果は以下の通りです。

【男性】浮気率(%)

順位都道府県%
1埼玉県34.5794
2京都府34.4538
3北海道32.3529
順位都道府県%
45山形県18.8679
46徳島県18.2609
47長崎県14.0187

【女性】浮気率(%)

順位都道府県%
1埼玉県28.0000
2愛媛県21.4286
3長崎県20.8333
順位都道府県%
45大阪府9.1667
46茨城県8.8710
47長野県8.8710

引用:都道府県ランキング:男女別|相模ゴム工業株式会社

男女ともに、都市部や観光地の多いエリアが、上位に多く見られます。
都会では人の出入りが激しく、匿名性が高い環境のため、浮気が発生しやすいといわれています。

一方、浮気率が低いのは、地方や人口密度が低い地域です。
地方ではコミュニティが小さく、浮気が発覚しやすい環境が、抑止力として働いている可能性があるようです。

しかし、地方だからといって、浮気のリスクがゼロではありません。
地域ごとに文化や価値観が異なるため、浮気の背景も変わることがある点は覚えておきましょう。

浮気相手と出会う場所はどこが多い?

浮気相手とは一体どこで出会うのか、出会いの場も気になるところです。
既婚者以外のデータも含みますが、浮気相手と出会った場所に関するデータを、年代別に見てみましょう。

 1位2位3位
20代同じ学校(23.7%)友人(17.8%)アルバイト先(13.4%)
30代同じ会社(24.5%)友人(16.5%)飲み屋など(10.1%)
40代同じ会社(22.2%)友人(15.2%)飲み屋など(10.4%)
50代同じ会社(22.7%)友人(15.1%)その他(10.4%)
60代同じ会社(22.7%)友人(15.1%)その他(9.9%)

引用:その相手とはどこで、どんなきっかけで出会いましたか?|相模ゴム工業株式会社

年代別に見ると、20代では学校や、アルバイト先が浮気相手と出会う場として多いです。
これは、学生生活ならではの交友関係が影響しているといえるでしょう。

30代から40代にかけては、同じ会社・職場が、浮気相手との出会いの場として圧倒的に多いです。
50代や60代でも職場での出会いが多いものの、近年はネットでの出会いも増加傾向にあります。

2018年のデータであることを踏まえると、SNSを通じた出会いが、さらに増えていることが予想されます。
現代では、オンライン上でのつながりが浮気のきっかけになることも多いため、注意が必要です。

まとめ

男性では約4割、女性では約2割が、結婚後に浮気経験があるというデータがあります。
とくに30〜40代は浮気率が高く、仕事のプレッシャーや家庭への不満が原因となることが多いようです。

浮気を防ぐには、日頃からのコミュニケーションや、信頼関係の構築が大切です。
しかし、万が一疑いが生じた場合は、冷静に対処することが求められます。

どのような選択をするにしても、確実な証拠があって損はありません。
パートナーの浮気を疑ったら、探偵事務所への相談を検討することをおすすめします。

専門家へ相談することで、心の平穏を取り戻し、後悔のない選択を決断できるでしょう。

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