探偵の浮気調査はどこまで調べられる?自分でできる調査もあわせて解説!

探偵の浮気調査はどこまで調べられる?自分でできる調査もあわせて解説!

「浮気調査ってどこまで調べる?」

「浮気調査を自分でする方法はある?」

このような疑問がある方もいるでしょう。

探偵に浮気調査を依頼すれば、浮気の事実確認や継続期間、浮気相手の身元などが判明します。

浮気調査を自分でする場合は、法律違反にならないよう注意が必要です。

本記事では探偵に依頼した際にどこまで調べられるのか、自分でできる調査内容も合わせてご紹介します。

有効な浮気の証拠についても解説するため、ぜひ参考にしてください。

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目次

浮気調査を探偵に依頼するとどこまで調べられるのか

浮気調査を探偵に依頼するとどこまで調べられるのか

探偵に浮気調査を依頼するとどこまで調べられるのか、気になる方もいるでしょう。

この章では、探偵が調べられる内容をご紹介します。

浮気の有無と継続期間

探偵に依頼してわかるのは、浮気の事実確認と交際期間です。

浮気の事実確認は、パートナーと浮気相手が2人で会っているだけでは断定できません。

そのため、尾行や張り込みをしてホテルや自宅へ出入りする瞬間をチェックし、関係性を明らかにします。

さらに、浮気相手とどのようにして出会い、いつから交際しているのかまで調べられます。

不倫の場合、交際期間が1年以上続くケースはあまりみられませんが、それ以上続くと数年続く可能性が高いです。

周囲に関係性がバレない限り浮気は続くため、パートナーに不審な点があったら、早めに調べた方がよいでしょう。

浮気相手の身元調査

浮気相手の身元調査

浮気調査ではパートナーの浮気相手を特定し、名前や住所をはじめ務めている会社や家族構成、希望すれば経済状況まで調べます。

これらは浮気相手の身元を明らかにするとともに、慰謝料の請求ができる状態か確認するための調査です。

浮気相手やその周囲に一定の収入や財産がない場合、慰謝料の請求をできない場合もあります。

このように探偵に依頼すると浮気相手が判明しますが、直接会うのは避けた方がよいでしょう。

浮気相手に会って話すと、裁判で不利になったり思わぬトラブルに発展したりする危険性があります。

特に、浮気相手に慰謝料を請求したい方は、会うのを控えておきましょう。

浮気の証拠収集

探偵に浮気調査を依頼すると、慰謝料の請求をするのに有利な浮気の証拠集めが可能です。

慰謝料を請求するには、不貞行為を証明する証拠が複数必要です。

ただデートしているシーンの撮影では、不貞行為の証拠にはなりません。

不貞行為をしていたとされる確実な証拠は、肉体関係がある旨を示す写真や動画、音声などです。

これらの証拠が複数必要なため探偵に依頼したとしても、調査期間は数週間~数ヶ月かかる場合もあります。

自分で浮気調査すると探偵の調査以上に時間がかかるため、離婚して慰謝料の請求をしたい方は、探偵に依頼して有利にすすめた方がよいでしょう。

探偵が行う浮気調査の内容

探偵が行う浮気調査の内容

探偵が行う浮気調査は、どのような方法でするのか気になる方もいるでしょう。

この章では探偵の浮気調査がどのように行われているのか解説します。

尾行による調査

探偵による主な調査は、尾行調査です

尾行調査は以下の方法で行われます。

  • 調査対象者と距離をあけて尾行する
  • 周りに溶け込んで浮かないようにする
  • 服や髪型を変えて調査対象者に覚えられないようにする
  • 車両やバイク、自転車などの交通手段をそろえる
  • 先回りできるルートを確保する
  • 2名以上で尾行する

このように、尾行する際は調査対象者にバレないよう、さまざまな工夫が必要です。

また、調査対象者が突然振り返ったり急に走り出したりした場合に、冷静な対応も求められます。

対象者の不意をつく行動に焦ってしまうと、尾行がバレてしまうためです。

尾行がバレると探偵を雇っていると相手に知られてしまい、成果を得られないまま調査終了になります。

このような失敗を避けるためには、ベテラン調査員が在籍する探偵事務所選びも重要です。

張り込みによる調査

張り込みによる調査

張り込み調査は対象者の行動を探り、事実確認や証拠を押さえるために行います。

基本的には張り込みして尾行したり、対象者が訪れる場所で待ち伏せしたりする調査です。

対象者が浮気相手とホテルに入った際は、出てくるまで待ち、滞在時間や証拠写真を撮影します。

このように、張り込みは浮気調査において重要な調査方法ですが、長時間同じ場所で待機するため周囲に不審に思われ通報されるかもしれません。

不審者と思われて通報されると、証拠をつかめないまま調査終了になる場合もあります。

そのため、車のエンジンを切ったり、同じ場所に待機する理由を作ったりなどの工夫が必要です。

聞き込みによる調査

聞き込み調査は調査対象者の知人や、浮気相手とよくいく店の従業員などに話を聞いて、情報を集める調査方法です

調査目的によっては、浮気相手の聞き込みをする場合もあります。

聞き込みは貴重な情報を集められる有効な調査方法ですが、調査対象者と親しい間柄の方に聞き込む場合、警戒される可能性が高いです。

誤った聞き込みをして、不信感を与えてしまうと、探偵を雇っていると調査対象者にバレて失敗するケースもあります。

そのため、聞き込み調査でなりすましはできませんが、探偵とバレないよう上手く聞き込むテクニックが必要です

写真や動画の撮影

写真や動画の撮影

肉体関係を表す写真や動画撮影は、浮気の重要な証拠になります。

そのため、調査対象者にバレないよう気をつけるうえで、鮮明に撮るための機材や技術が必要です。

たとえば、ラブホテルから出てくるときは、ホテルの出口から出てきたのがわかるように撮影します。

また、ホテルに入った瞬間と出てきた瞬間を撮影する際は、日付と時間が記録される機材も必要です。

日付と時間が記録されていれば、ホテルに出入りした時間を元に滞在時間がわかるため、肉体関係があったと証明できます。

この他にも写真や動画を撮影するには、角度や明るさ、フラッシュに気をつけるなどのさまざまな工夫が必要です。

探偵業法により探偵ができない浮気調査

探偵業法により、探偵ができる調査は多いですが、反対にできないケースもあります。

違反すると刑事責任を問われるうえ、調査も終了するためです。

この章では依頼主が望んでも、探偵業法に反するため、探偵が断るケースをご紹介します。

依頼人以外の敷地へ侵入

依頼人以外の敷地へ侵入

探偵は依頼人以外の敷地へ侵入しての調査はできません

身辺調査は探偵業法で認められているとはいえ、他人の敷地内へ入るのは不法侵入に該当するためです。

たとえば、浮気相手が住んでいる敷地内にカメラを設置したり、盗聴器を設置したりする調査は違法行為に該当します。

マンションの敷地内や階段などに侵入するのも違法行為です。

別居しているパートナーの敷地内への侵入もできません。

カメラや盗聴器、GPSが設置できるのは、依頼人の敷地内と夫婦が共同で使用している車などです。

なりすましての聞き込み

聞き込み調査をする際に、探偵以外の何者かになりすまして情報を得る行為は、違法行為に該当します。

たとえば、住所を調べる際に宅配業者になりすまして聞き込みをしたり、親戚のふりをして近所の方から情報を得たりする行為は違法行為です。

このような行為は探偵業法に反するため発覚した場合、刑事処罰が与えられます。

依頼主に「なりすまして情報を得てほしい」と頼まれても普通の探偵なら断りますが、引き受けて調査する探偵は、まともな探偵ではありません。

違法行為を行う探偵事務所は、トラブルに発展する可能性があるため避けましょう。

犯罪を援助する調査

犯罪を援助する調査

探偵は依頼主の目的が犯罪に関する依頼だった場合、どのような調査でも受けられません。

犯罪に関する依頼だと知らずに引き受けた場合でも、発覚すると探偵事務所が罰せられるためです。

たとえば、依頼主がDVによる加害者で「パートナーを探してほしい」という依頼を引き受けた場合、犯罪に加担したとみなされ探偵事務所が罰せられます。

ストーカー目的の依頼も、探偵は引き受けません。

このような依頼主は、目的を隠して探偵事務所に依頼するため、判断が難しいケースもあります。

そのため、犯罪が目的でない依頼主へも、目的を詳しく確認し聞き出す作業が欠かせません。

依頼する際は、探偵事務所に疑われないよう、全てを話しましょう。

差別につながる調査

探偵に宗教や国籍、出身地など差別につながる調査を依頼した場合、直接的な内容でなくても断られます

差別に関連する調査は、探偵業法の第6条で「人の生活の平穏を害する等個人の権利利益を侵害することがないようにしなければならない。」に該当するためです。

引用:全日本総合調査業協会|探偵業法

たとえば、浮気相手への仕返しが目的で「どのような生まれか知りたい」などの調査を依頼した場合、引き受けてもらえません。

違法行為に該当する調査を探偵が引き受けて発覚した場合、探偵事務所だけでなく依頼主にも責任が問われるため、気をつけましょう。

また、このような依頼を引き受ける探偵事務所は、金銭面でもトラブルに発展する傾向にあるため避けた方が無難です。

現在は終わっている過去の浮気調査

現在は終わっている過去の浮気調査

探偵では、終わってしまっている過去の浮気調査は断られる傾向にあります。

過去に浮気をしていたか事実確認だけでも難しく、慰謝料の請求となると、さらに難易度が上がるためです。

一方で、裁判の証拠として有効なものがそろっていれば、慰謝料の請求が可能なケースもあります。

有効な証拠とは、肉体関係があったと証明できる複数の証拠です。

たとえば、肉体関係があるとわかる録音やラブホテルに出入りする瞬間の写真、パートナーや浮気相手の自白などです。

ただし、効浮気による不貞行為には法律上の時があり、不貞行為から20年が経過すると慰謝料の請求ができなくなります。

また、浮気調査したうえでパートナーの浮気に気付いた場合は、気付いた日から3年以内に慰謝料の請求をしないと時効になってしまいます。

参考:民法 | e-Gov法令検索|第七二四条(不法行為による損害賠償請求権の消滅時効)

過去の浮気については時効になる範囲内で複数の証拠があれば、慰謝料の請求が可能なケースもあるため、探偵事務所か弁護士に相談してみましょう

浮気調査の費用相場と料金体系

探偵に浮気調査を依頼した場合の費用相場は10万円~100万円と幅広いです。

費用相場が幅広いのは、探偵事務所によって料金や採用している料金プランが異なるためです。

この章では、探偵事務所で取り扱われている3つの料金プランをご紹介します。

時間制料金プランの相場と特徴

時間制料金プランの相場と特徴

時間型料金プランは「探偵が調査にあたる時間×料金×調査員の人数」で計算されるプランで、相場は1時間あたり2万~2万5,000円程度です。

通常の調査は、2名で担当するため、相場も2名で計算しています。

時間型料金プランの特徴は以下のとおりです。

  • 1時間あたりの料金が計算しやすくわかりやすい
  • 浮気する日時を把握している方におすすめ
  • 調査が長くなると高額になる
  • 浮気の事実確認に向いているプラン

時間型料金プランは、わかりやすい料金体系なため費用がいくらかかるかわかりやすいです。

パートナーの行動パターンを把握していて、浮気する日時が明確な場合は、ピンポイントで絞れるため費用を安く抑えられます。

調べられる範囲は、浮気の事実確認程度でしょう。

ただし、日時を絞れずいつ浮気するかわからない方には向いていません。

調査が長くなると、その分費用が高くなるため別のプランを選びましょう。

パック型料金プランの相場と特徴

パック型料金プランとは「〇時間〇万円」とあらかじめ決められた、パッケージ制のプランです。

パック型料金プランの相場をまとめたので参考にしてください。

時間費用相場
20時間のパッケージ35万~50万程度
30時間のパッケージ60~70万円程度
40時間のパッケージ80~90万円程度

パック型料金プランの特徴は以下のとおりです。

  • 1時間あたりの費用が安い
  • 追加料金が発生しない
  • 時間内に目的が達成されないと調査が終了する
  • 浮気の証拠集めに向いているプラン

パック型料金プランは時間計算した費用より安く、追加料金が発生しないため安心して依頼できます。

浮気の証拠をつかむために、調査が長引きそうな方へおすすめのプランです。

ただし、パッケージの時間より早く目的が達成された場合、結果的に割高になるケースもあります。

また、設定された時間内に何も証拠がつかめなくても、そこで調査終了となってしまう恐れもあるため注意が必要です。

不安な方は、契約前に探偵事務所にくわしくプラン内容を聞いておきましょう。

成功報酬型料金プランの相場と特徴

成功報酬型料金プランの相場と特徴

成功報酬型料金プランは調査目的が達成されたときに料金が発生するプランで、費用相場は100万円以上かかるケースがあります。

調査が成功しなければ費用は発生しませんが、成功するまで調査するため、高額になりやすいです。

場合によっては200万円以上かかるケースもあります。

成功報酬型の特徴は以下のとおりです。

  • 調査に失敗したら料金が発生しない
  • 目的が達成できなくても料金は発生しない
  • 高額になりやすい
  • 慰謝料の請求をしたい方向き

成功報酬型料金プランは高額になりやすいですが、調査対象者にバレて調査終了した場合、費用が発生しません

調査できる範囲は、慰謝料の請求をするのに必要な証拠の獲得で、確実に証拠を集めたい方に向いているでしょう。

浮気の証拠はどこまでが証拠?

裁判で慰謝料を請求する場合に必要なのは、肉体関係があったと立証できる証拠です。

強力な証拠は以下のとおりです。

  • ホテルに出入りする日時付の写真や動画
  • 肉体関係が証明できる音声
  • ホテルの領収書
  • 不貞行為に関するクレジットカードの明細やレシート
  • 第三者の証言
  • 本人による自白の音声
  • 探偵による報告書

慰謝料の請求は、パートナーの不貞行為が原因で離婚する場合に求められます。

離婚の原因が他にある場合は、慰謝料の請求をできない場合があるため気をつけましょう。

また、浮気していると、パートナーや浮気相手が正式に認めていれば証拠は必要ありません。

自白している音声があるとよいでしょう。

浮気調査は自分でできるのか?違法行為になるケースも解説

浮気調査は自分でできるのか?違法行為になるケースも解説

この章では、探偵に依頼せず自分で浮気調査をした場合、どこまで調べられるか解説します。

自分で調査すると違法行為に該当する旨も解説するため、参考にしてください。

自分でできる調査

自分でできる調査で違法行為にならない方法や、違法ではないけれどグレーゾーンといった調査方法をご紹介します。

  • SNSを閲覧して監視する
  • ロックされていないスマホのチェック
  • 財布のチェック
  • 給与明細やカードの利用明細のチェック
  • 夫婦共有スペースのチェックや盗聴器の設置
  • 夫婦関係があるうえでの尾行や張り込み、撮影

SNSの監視やスマホのチェックは、相手のパスワードを入力してログインしたり、ロック画面を解除したりしなければ閲覧できます。

盗聴器の設置は、夫婦で住んでいる住居や夫婦所有の車だと可能です。

このような調査を自分で行った場合、違法行為ではありませんが、グレーゾーンに相当します。

グレーゾーンは同居している夫婦が条件で、別居中や恋人関係の場合は違法行為です。

自分ですると違法行為になる調査

自分ですると違法行為になる調査

自分で浮気調査をする場合、夫婦関係であっても違法行為に該当する場合があります。

発覚した場合、懲役や罰金を課せられる可能性があるため、以下のような行為はしないよう気をつけましょう。

  • 相手のSNSやラインなどを勝手に操作する
  • ロックされている画面を勝手に解除する
  • 相手のスマホに無断でアプリをインストールして居場所を特定する
  • 相手の持ち物に盗聴器やGPSを仕掛ける
  • 別居中の相手の家に侵入する
  • 別居中の相手の家に盗聴器やGPSを仕掛ける
  • 恋人関係にある相手を尾行する
  • 恋人関係にある相手の待ち伏せや張り込み

相手のSNSの閲覧は可能ですが、操作したりロック画面を解除したりする行為は不正アクセス禁止法に該当する恐れがあります。

相手のスマホに無断でアプリをインストールする行為は、不正指令電磁的記録供用罪に該当するでしょう。

どちらも懲役もしくは罰金の刑罰が課せられます。

相手のバックや衣服は個人の私有物に該当するため、盗聴器やGPSを仕掛ける行為は、プライバシーの侵害です。

また、夫婦であっても別居中の場合、相手の家に侵入する行為は住居侵入罪に該当するため注意が必要です。

恋人関係の相手を尾行したり待ち伏せしたりする行為はストーカー規制法に該当します。

浮気調査を探偵に依頼するか自分でするかの判断

ここまで自分で浮気調査ができる範囲をご紹介しました。

この章では浮気調査を探偵に依頼するか、自分でするか判断するために、それぞれのメリットとデメリットをご紹介します。

探偵に浮気調査を依頼するメリットとデメリット

探偵に浮気調査を依頼するメリットとデメリット

まずは探偵に浮気調査を依頼した際のメリットとデメリットをみていきましょう。

メリット

探偵に浮気調査を依頼した場合の主なメリットは以下の3つです。

  • 慰謝料の請求をするのに必要な証拠を入手できる
  • 浮気調査がパートナーにバレにくい
  • 精神的苦痛が和らぐ

探偵に浮気調査を依頼すると、自分では時間的にも技術的にもできない調査をしてもらえるため、さまざまなメリットがあります。

探偵は一般の方だと違法行為になるケースでも、探偵業法の範囲内で調査できるため、有力な証拠をつかめるでしょう。

また、探偵はプロなのでパートナーにバレずに調査が可能です。

1人で悩む必要がないため、精神的にも落ち着けるでしょう。

デメリット

探偵に浮気調査を依頼した場合の主なデメリットは以下の3つです。

  • 費用が高額
  • プライベートな内容を話す必要がある
  • 悪徳探偵事務所にだまされる可能性がある

探偵に浮気調査を依頼すると、調査目的によっては数十万円~数百万円ほど費用がかかる場合があるため、出費が大きいデメリットがあります。

また、探偵に依頼する際は家庭の事情を詳しく話す必要があるため、抵抗がある方もいるでしょう。

さらに、悪徳探偵に依頼してしまうと、調査していないのに高額な費用を請求されるなどのトラブルに巻き込まれるかもしれません。

探偵事務所を選ぶ際は、注意深く調べる必要があります

自分で浮気調査をするメリットとデメリット

自分で浮気調査をするメリットとデメリット

自分で浮気調査した場合のメリットとデメリットをご紹介します。

メリット

自分で浮気調査をした場合のメリットは以下の3つです。

  • お金がかからない
  • すぐに調査できる
  • 浮気の有無は確認できる

自分で浮気調査をすると、お金をかけずにすぐに調査できます

探偵に依頼すると、数十万円~数百万円かかる場合があるため、かなり節約できるでしょう。

浮気の事実確認のみ知りたい方は、自分で調査しても目的の達成はできそうです。

デメリット

自分で浮気調査をした場合の主なデメリットは、以下の3つです。

  • パートナーにバレやすい
  • 法律違反になる可能性がある
  • 証拠をつかめないまま終わる可能性がある

自分で浮気調査をするのは無理なケースが多いため、調べているのがパートナーにバレる可能性が高いです。

パートナーにバレると浮気の証拠がつかみにくく、あとから探偵を雇っても警戒される可能性が高くなります。

また、調査方法によっては法律違反に該当し、証拠をつかめず終わる場合もあるでしょう。

自分で浮気調査するのは限界があるため、慰謝料の請求をするのが目的の場合は、はじめから探偵に依頼した方がメリットは多そうです。

浮気調査におすすめの探偵事務所4選

探偵に浮気調査を依頼したくても、どの探偵事務所がよいのかわからない方もいるでしょう。

探偵事務所を選ぶ際は、トラブルを避けるためにも慎重になる必要があります。

この章では安心して依頼できる浮気調査におすすめの探偵事務所を4つご紹介するので、ぜひ参考にしてください。

AKI探偵事務所

AKI探偵事務所のTOP画像

参照:AKI探偵事務所

AKI探偵事務所の特徴は以下のとおりです。

  • 明確な料金プラン
  • 高い調査力
  • 相談は全国へ無料出張

AKI探偵事務所はわかりやすい料金設定で、説明した以外の追加料金がないため安心して依頼できる探偵事務所です。

費用は調査員1名につき、1時間あたり7,000円の時間制プランと、浮気の証拠をつかめなければ費用が発生しない完全成功報酬プランが採用されています。

調査はカメラやGPSなどの機器を利用し、高い技術をもつ調査員が行うため心強いです。

全国各地へ無料相談に伺うため、まずは電話かメールで問い合わせて、相談から始めてみるとよいでしょう。

AKI探偵事務所

あい探偵

あい探偵のTOP画像

参照:浮気調査専門のあい探偵

あい探偵の特徴は以下のとおりです。

  • 示談を優先
  • 低料金
  • 面談や訪問が完全無料

あい探偵事務所は、裁判より示談を優先している探偵事務所です。

示談では裁判になると叶わない案件でも、叶いやすい場合があります。

裁判より示談の方が叶いやすい案件は、男親の親権獲得や子どもの養育費を引き上げるなどです。

料金は1時間あたり2,500円~の完全後払い制度を採用しています。

無料の相談はカウンセラーが丁寧に対応してくれるため、パートナーの浮気に悩んでいる方は1人で悩まず、まず問い合わせからしてみましょう。

あい探偵

総合探偵社AMUSE

アムスのTOP画像

参照:株式会社AMUSE

総合探偵社AMUSEの特徴は以下のとおりです。

総合探偵社AMUSEは、契約時間より早く調査が終了した場合、余った時間の料金を払い戻しする制度が備わっています

費用は1時間あたり3,980円の安さで、調査結果がでなければ0円の成功報酬型です。

さらに、他社の探偵事務所で調査に失敗した方への救済プランも用意しており、相談すれば11万円から調査可能です。

調査は動きがある度にLINEで状況報告をしてくれるため、パートナーの状況を把握しやすいでしょう。

メディアでの実績もあり、安心して依頼できる探偵事務所です。

AMUSE(アムス)

総合探偵社クロル

総合探偵社クロルのTOP画像

参照:総合探偵社クロル

総合探偵社クロルの特徴は以下のとおりです。

  • 予算に合わせて対応
  • 空振り保証
  • ベテラン調査員が在籍

総合探偵社クロルでは、無駄な調査費用がかからないよう、依頼主の予算に合わせて臨機応変な調査が可能です。

追加料金なしで結果が出るまで調査し、不測の事態が起きた場合は別の日に調査する空振り保証を備えています。

調査員は全員15年以上のベテランがそろっており、経験を活かした調査力と技術力で依頼主の悩みを解決します。

ヒアリングも丁寧なため、まずは安心して相談してみましょう。

総合探偵社クロル

探偵事務所選びに迷ったら「安心探偵.com」がおすすめ

安心探偵コムのTOP画像

参照:安心探偵.COM

安心探偵.comは、相談内容にぴったりの探偵事務所を案内してくれる無料紹介サイトです。

紹介する探偵事務所は、安心探偵.comの審査基準を満たした事務所ばかりなため、安心して調査を任せられます。

安心探偵.comの審査基準は以下のとおりです。

  • 探偵業届出証明書がある
  • 行政処分をうけていない
  • 見積もりを詳しく説明できる
  • 実績が500件以上
  • 探偵が15名以上在籍している

このような審査基準に通った探偵事務所のみをご紹介しています。

電話やメールでできる無料相談は、匿名でも可能です。

電話相談は専門のスタッフが360日、7時~23時まで受け付けています。

メールだと24時間相談が可能です。

探偵事務所への要望は、安心探偵.comが伝えてくれて、断りたい場合も代理で引き受けます。

1人で悩んでいる方は、安心探偵.comの無料相談から始めてみるのもよいでしょう。

安心探偵.COM

まとめ

浮気調査でどこまで調べられるのか、探偵が調べられる内容と自分で調べられる内容をご紹介しました。

探偵に浮気調査を依頼した場合、不貞行為の証拠や浮気相手の身元まで調べられます。

自分で浮気調査した場合は、違法行為に該当するケースがあるため、調べられるのは浮気の事実確認程度でしょう。

探偵は探偵業法に沿って調査するため、調べられる内容が一般の方より多いです。

浮気調査の依頼を検討している方は、1人で悩まずに無料相談から始めてみるとよいでしょう。

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