普段と変わらない日常生活。
パートナーの行動に変化があれば、不安が生じます。
特に、帰宅時間が遅くなる日が増えたり、車の使用頻度に変化があったりする場合、その不安は浮気の疑念に変わるのではないでしょうか。
浮気の可能性を疑いはじめると、真実を知りたい気持ちが生まれます。
しかし、車を使った浮気の場合、自分では調べきれないため、どうすればいいかわからないようになっているかもしれません。
本記事では、パートナーの浮気を見破るための方法をご紹介します。
車を使った浮気調査の方法、最新技術を活用した追跡、調査結果をどのように活用するかまで解説します。
浮気の疑念を解消するための第一歩を踏み出しましょう。
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車を使った浮気の調査は自分では難しいのか
車を使った浮気の調査を自分で行うのは難しいためおすすめできません。
浮気調査で車を尾行する場合、次のような問題点があるためです。
- 1人での尾行は無理に等しい
- 車での尾行は技術が必要
- 証拠集めが難しい
- 違法調査になる可能性がある
それぞれについて解説します。
1人での尾行は無理に等しい
車を使った浮気の調査で、尾行を自分1人でするのは無理に等しいといえます。
理由は以下のとおりです。
- 運転の交代ができない
- 自分のペースでトイレにいけない
- 途中で見失うと、そこで追跡が中断してしまう
- 調査対象者が急に移動手段を変えたときに対応できない
例えば、自分1人で調査を行おうとしても、1人だと運転の交代ができないため、休憩を取ることができず、トイレに行くこともできません。
また、途中で見失ってしまうと、そこで追跡は中断してしまいます。
調査対象者がどのような行動するかの予測は難しく、予想外の行動には1人では対応しきれないため、1人での尾行は無理に等しいといえるのです。
車での尾行は技術が必要
車での尾行調査は、素人には難しい技術を要します。
なぜなら、相手の行動を察知しつつ、自分の存在を悟られないよう巧妙に追跡する必要があるためです。
例えば、適切な距離を保ちながら追従し、交通状況に応じて臨機応変に対応する能力が求められます。
また、相手の車を見失わないよう注意を払いつつ、自車の動きが不自然にならないよう心がける必要もあります。
さらに、長時間の集中力や瞬時の判断力も必要です。
このように、車での尾行にはさまざまな技術と経験が必要であり、素人が安易に試みるべきではありません。
証拠集めが難しい
徒歩での尾行や張り込みでも浮気の証拠を集めるのは難しいですが、車での尾行はさらに高度な技術を要し、難易度が非常に高くなります。
調査対象者にバレないように車を駐停車する必要があり、その位置から写真を撮影するのは非常に困難です。
撮影がバレないようにするには、高性能なカメラと撮影技術が必要です。自分で尾行できたとしても、証拠をしっかりと押さえられなければ、その尾行は意味をなさなくなってしまうのです。
違法調査になる可能性がある
浮気調査を自分で行う場合、知らない間にいろいろな法律に抵触してしまう可能性があります。
法律を隅々まで理解していればこのようなリスクは回避できますが、専門家でないためどうしても隅々まで法律を理解している人は少ないでしょう。
車を使った浮気調査の場合、尾行に必死になってしまうと次のような交通違反を犯してしまう恐れがあります。
- 信号無視
- 一時停止違反
- スピード超過
- 進入禁止エリアへの進入
- 携帯電話所持
このように道路交通法関連だけでも多くの違反要素があります。
警察に止められてしまうと、そこで調査の継続はできなくなります。
また、探偵の場合、探偵業法で定められた内容で調査を行いますが、一般人の場合、そのような法律は適用されませんので、違法行為に該当する部分も出てくる可能性があります。
GPSを取り付ける方法もあるが違法
車を尾行して浮気調査をする方法として、GPSを取り付ける方法があります。
ですが、この方法は状況により法律に抵触する違法行為になります。
夫婦共有財産である車については、GPSを取り付けえも問題ありませんが、例えば配偶者の勤め先の社用車の場合は、違法です。
また、別居中の場合に別居先に止めてある車に取り付けるのも不法侵入罪とストーカー規制法に抵触してしまい違法です。
GPSに関しては、こちらの記事が参考になります。
車を使った浮気調査は探偵に依頼するべき
車を使った浮気の調査を自分で行うのは難しいと解説しましたが、結果的に自分で行っても成果が得られない可能性は高く、時間と労力を無駄にしてしまう恐れが高いです。
そのため、車を使った浮気調査は、プロである探偵に依頼すべきなのです。
ここでは車を使った浮気調査は探偵に依頼するべき理由について解説します。
探偵の車での浮気調査の特徴
車での浮気調査では、探偵の張り込みや尾行の調査力が大きく効果を発揮します。
探偵による浮気調査では、数名の探偵がチームで調査するため、一般人が個人で行う調査とではその調査力は比較になりません。
個人で配偶者の追跡調査を行うために、車両にGPSを取り付けること自体は、基本的に違法行為になってしまいます。
車が本人所有ではなく、依頼者と共有財産であれば、依頼者がGPSをとりつけるのは問題ないものの、調査対象者のものであれば、家族がGPSを無断で取り付けるのも違法です。
また、GPSで得た位置情報だけでは、浮気の証拠としては弱く、法的な証拠としては活用できません。
この点、探偵の場合は、車での尾行も対応可能です。
プロがチームで調査するため、尾行における調査力も個人が行うのと違い、雲泥の差があります。
探偵に依頼した場合の費用
徒歩による尾行にくらべ、車での浮気調査の場合、車を使用するためにかかった諸経費が費用として請求される場合があります。
通常の浮気調査の場合、1日当たりの相場は、約5万～12万5,000円程度です。
そこに、ガソリン代や高速道路の利用料、駐車場の料金が実費としてかかるケースがあります。
探偵会社の方針や料金プランによっては、無料対応の場合もあります。
こちらの記事で、探偵に依頼した場合の料金について詳しく解説しています。
探偵の浮気調査の流れ
探偵による浮気調査では、調査対象者の把握からはじまります。
調査対象者を認識すれば、張り込みや尾行で、いつ、どこで、誰と、どのくらい会っていたなどの情報を収集します。
あらかじめ、何曜日のこの時間帯は怪しいというのがあれば、その時間帯から張り込み、尾行が行われます。
不貞行為の証拠が必要な場合や慰謝料請求を目的とする場合、浮気相手の素行調査も行います。
浮気調査の流れについては、次の記事でも詳しく解説しています。
法的証明力を持った証拠が集められる
探偵に依頼した場合、法的証明力を持った証拠を集めてもらえます。
たとえ自分でGPSを使って調査対象者の場所を特定できたとしても、それだけでは裁判では勝てません。
裁判に勝つためには、その場所に出入りする本人を証明できる写真や動画が必要になります。
探偵の場合、それらの証拠集めが可能です。
また、探偵が作る調査報告書は、裁判や慰謝料請求で認められる証拠になります。
そのため、浮気発覚後に離婚や慰謝料請求を考えるのであれば、探偵に依頼するべきなのです。
車での尾行でおすすめの探偵事務所3選
車での尾行を伴う浮気調査は、安心して任せられる探偵に依頼しましょう。
探偵事務所の場合、車両を使っての尾行が得意な事務所があれば、そうでない事務所もあります。
ここでは、車両尾行でお勧めの探偵事務所を4社ご紹介します。
AKI探偵事務所
参照:AKI探偵事務所
AKI探偵事務所は車両を使った浮気調査も得意とする探偵事務所です。
調査は原則3名で行うため、調査員1名の1時間辺り単価は、パック料金適用で約8,000円から1万2,000円と若干高い印象がありますが、車両費や機材費などの費用が基本料金に含まれています。
ガソリン代や高速代もセットプランに含まれるため、結果的には安く済む可能性のあるプランが用意されています。
調査対象エリアは全国であるため、国内どこであっても尾行調査の対応が可能な探偵事務所です。
あい探偵
参照:浮気調査専門のあい探偵
あい探偵は、浮気・不倫問題に重点を置いて調査対応している探偵社です。
創業以来9万件を超す相談実績のある探偵社であり、浮気や不倫に悩んでいる方に親身になった対応が定評の探偵社です。
離婚協議では裁判にさせない示談を優先させる方策をとっており、早期解決を希望する相談者にはおすすめできます。
また、真剣取得の難しい男性でも示談の場合真剣取得率が上がる可能性があるため、親権を望む男性の方にもおすすめの探偵社です。
総合探偵社クロル
参照:総合探偵社クロル
総合探偵社クロルは、大手探偵事務所で15年以上の調査経験のあるベテラン調査員を採用しているため、ノウハウや技術力をもった実力者が調査を行います。
無駄なコストがかからないよう段階的に調査を行い、予算に応じて臨機応変に対応してもらえる特徴のある探偵社です。
機材や車両費も初動調査料金に含まれており、2回目以降の調査費用は、回数分の実費となり状況に応じて調査をストップしたりできるなど、臨機応変にプラン作成ができるのも特徴的です。
他社見積もりで調査内容と価格面で不安がある場合は、見積もりの正当性チェックも対応しているため、総合探偵社クロルも他社依頼前に検討してみるのもいいでしょう。
車の浮気調査でよくある質問
車の浮気調査に関するよくある質問を3つ紹介します。
- GPSを付けられたら違法ですか？
- どのような特徴のGPSがおすすめですか？
- 車での尾行はバレませんか？
これら3つの質問について回答しますので、参考にしてください。
GPSを付けられたら違法ですか？
GPSの使用自体は違法ではありませんが、GPSを使い他人の位置情報をその人の同意を得ずに確認する行為は、法律で禁止されています。
2021年に改正されたストーカー禁止法により、「GPSによる位置情報無承諾取得」は禁止されました。
位置情報無承諾取得とは、相手の承諾を得ずに、GPSを使用して相手を追跡し、位置情報を取得する行為をいいます。
そのためGPSを設置する場合は、パートナーに同意を得て設置する必要があります。
どのような特徴のGPSがおすすめですか？
GPSにはいろいろなタイプがありますが、設置しているのがバレてしまっては意味がありません。
そのため、バレにくいサイズのものを活用するのがおすすめです。
カバンに仕掛ける場合、超小型の軽い発信器タイプのGPSがよいでしょう。
普段から使っているカバンの場合、重さがいつもと変わるようなものを入れてしまうとバレてしまう可能性があるためです。
車に仕掛ける場合は、車内に設置するよりも、車体の下側に設置するのがバレにくくておすすめです。
強力なマグネットで設置できる防水タイプのGPSがいいでしょう。
車での尾行はバレませんか？
車での尾行がバレるケースは、追跡中と張り込み中の2つのケースで可能性があります。
追跡中の場合、無理な走行や車間距離の取り方をしているとバレる場合があります。
暴走気味の運転や車間距離を詰めて追跡していると、追跡されている側から見れば、ミラーに映る後続車の不自然さは、無意識でも感じてしまうものです。
その車がずっと付いてきているとなれば、尾行されていると気付いてしまうのです。
張り込み中の場合は、同じ場所に車を駐停車しているとバレる可能性が高くなります。
エンジンをかけたままの停車や狭い場所に無理に停車させている場合も、尾行がバレやすいといえます。
車での尾行がおすすめの探偵は安心探偵.comで見つけよう
参照:安心探偵.COM
車を使った浮気調査は、個人で行うのは難易度が高く、不貞行為の証拠を集めるのは不可能に近いと解説しました。
とはいえ、探偵であっても、車での尾行を得意としている探偵事務所があれば、車やバイクを使った浮気調査は苦手な探偵事務所も存在します。
そのような見極めを依頼前に行うのは、時間も労力もかかってしまいます。
そこで活用したいのは安心探偵.comの探偵事務所の紹介サービスです。
安心探偵.comは自分にあった探偵事務所を無料で紹介してくれます。
そのため、目的に応じた探偵事務所と契約が可能です。
安心探偵.comから紹介された探偵事務所と契約した場合、最大20%の割引が適用されるため、調査費用も安く抑えられるためお得です。
どこの探偵事務所に依頼したらいいかわからない方は、安心探偵.comの活用も検討してみましょう。
まとめ
車を使った浮気調査を個人で行うのは非常に難易度が高い調査になります。
1人で不貞行為の証拠集めまで行うのは不可能に近い作業です。
調査のプロである探偵なら、調査力やノウハウもあり、専用機材や車両も豊富なため、安心して証拠集めを依頼できます。
探偵事務所によっては、車両を使った浮気調査は別途料金がかかる場合もあるため、事前の料金確認も重要です。
浮気の疑念でもやもやした気持ちで過ごす日々から解放されるよう、まずはお金もかからない無料相談を活用し、一歩前に進んでみましょう。
