浮気調査に超小型GPSシールは使える？おすすめGPS3選を解説

2024年7月16日2024年11月9日

浮気調査に、超小型GPSシールは適していません。

理由は、Bluetoothで接続するスマホが近くにないと、位置情報を取得できないためです。

車の盗難防止用や子供の見守り用に作られた小型GPSであれば、浮気調査に利用できます。

しかし、相手に許可を得ずGPSを設置したり、位置情報を確認したりすることは、違法行為となるため注意しましょう。

本記事では、浮気調査に超小型GPSシールは使えるのかをテーマに、小型GPSを選ぶポイントやおすすめGPS3選を解説します。

浮気調査の適切な方法を理解して、自分に不利な方法の選択を避けましょう。

また、浮気調査において、安全で確実な方法を選びたい方にはGPSレンタル「イチロク」がおすすめです。

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浮気調査に超小型GPSシールは向いていない

結論からいうと、超小型GPSシールは浮気調査に向いていません。

なぜなら、超小型GPSシールはスマホにBluetoothでつなげて使用するものだからです。

超小型GPSシールは、忘れ物防止のために財布やスマホ・タブレットなどに貼り付けて使用します。

スマホから一定の距離内でしか使えないため、自分のスマホから遠く離れた位置情報は検知できません。

また、現在地しかわからず、行動履歴やリアルタイムに移動している様子などの確認はむずかしいです。

そのため、浮気調査の場合は、車の追跡用や子供の見守り用を選ぶといいでしょう。

浮気調査は小型GPSの使用で費用を抑えられる

浮気調査に小型GPSを使用することで、費用を抑えられます。

なぜなら、小型GPSの購入費用のみで調査できるためです。

現に、探偵を依頼すると、1日に数万円の費用が発生する可能性があります。

できるだけ費用を抑えたい場合に、小型GPSを使用するといいでしょう。

ただし、小型GPSを使用しても浮気の直接的な証拠を得られない可能性があります。

「最近、様子がおかしい。浮気しているかも……」と感じた場合の情報集めのひとつとして活用しましょう。

浮気調査に使用する小型GPSを選ぶポイント

浮気調査に使用する小型GPSを選ぶ際のポイントをご紹介します。

浮気調査で小型GPSを使用する場合は、相手にバレないように設置する必要があります。

そのため、設置場所や設置方法に合ったものを選ぶのがポイントです。

ただし、相手に内緒で位置情報を確認する行為は違法行為とみなされ、損害賠償の対象となる可能性があります。

小型GPSの適切な使い方を理解したうえで、使用を検討しましょう。

参考：不正アクセス行為の禁止に関する法律

参考：民法第709条「不法行為による損害賠償」

小型GPSの種類で選ぶ

小型GPSは、ロガータイプとリアルタイプの2種類に分けられます。

どのように位置情報を確認したいのかで、適切なタイプが異なるため知りたい情報を明確にしたうえで選択しましょう。

行動履歴を確認できる「ロガータイプ」

ローガータイプは、GPSを記録した行動履歴を確認できます。

そのため、相手の行動パターンを把握でき「どこで何をしているか」のおおまかな内容を確認できるでしょう。

ただし、リアルタイムの行動追跡はできません。

過去の足取りを確認するために使用します。

リアルタイムで監視できる「リアルタイプ」

リアルタイプは、相手の位置情報をリアルタイムで確認できます。

「今、どこで、何をしているか」が気になる方、リアルタイムで浮気現場を押さえたい方におすすめです。

ただし、リアルタイムの位置情報のみの確認となるため、過去の行動履歴は確認できません。

設置方法に応じたサイズを選ぶ

小型GPSは、設置方法に応じたサイズを選びましょう。

たとえば車に設置する場合は、車のどこに設置するかがポイントです。

室内の座席の下であれば目立たない色で小さめのもの、車外のシャーシ下に設置する場合はマグネット式で防水機能があるものなど。

また、カバンに忍ばせる場合は、できるだけ小さいものがいいでしょう。

このように、設置場所・設置方法で適切なアイテムを選ぶ必要があります。

価格や購入・レンタルで選ぶ

小型GPSの価格や、購入かレンタルかで選びましょう。

小型GPSは、メーカーや性能・大きさによって価格が異なります。

実際に、価格相場は3,000～4,000円程度、性能が良いものは10,000円を超えるものも売られています。

また、購入に抵抗がある場合は、使用期間で料金が確定するレンタルがおすすめです。

費用の目安は、30日で10,000円程度、60日で14,000円程度となります。

浮気調査に使える小型GPSおすすめ3選

浮気調査に使える小型GPSおすすめ3選を紹介します。

代表的な商品を紹介しているので、アイテム選択の参考にしましょう。

①イチロク Pro-GPS

引用：イチロク

イチロク Pro-GPSは、位置情報サービスのイチロクが提供する高性能なレンタルGPSです。

リアルタイム表示・行動履歴の保存も可能で、リアルタイムで確認した情報をあとから再視聴できます。

また、どのような環境にも負けない防水設計＆防水ケース付きで、車のシャーシ下といった社外の目立たない部分にも設置が可能です。

レンタル価格は、30日プランで29,800円と比較的契約しやすい価格設定となっています。

②KDDI 安心ウォッチャー LE

引用：au

KDDI あんしんウォッチャー LEは、子供の見守りGPSとして販売されている商品です。

通信会社のKDDIが販売しているため、広範囲のエリアをカバーしており、サポート体制が充実しています。

足取りを追いやすい高品質な位置精度で、正確な位置情報の取得が可能です。

浮気調査で使用する場合は従来の用途とは異なる使い方になりますが、正確な位置情報を取得したい方におすすめします。

③trackimo（トラッキモ） Universal 4g（TRKM010-w）

引用：Trackimo

trackimo Universal 4gは、小型・軽量・高精度・高機能・長い電池寿命が特徴の商品です。

4GLTEに対応しており、世界中の携帯電話カバーエリアで利用できます。

また、海外渡航時もローミング料金が加算されることなく利用可能です。

国内では、NTTdocomoとSoftBankの2社のLTEネットワークにローミング可能なため、通信障害を受けにくい特徴があります。

浮気調査で小型GPSを使用する際の注意点

浮気調査で小型GPSを使用する際の注意点を解説します。

低予算で浮気調査が可能な小型GPSですが、使用にあたって3つのリスクがあります。

リスクを理解したうえで、使用を検討しましょう。

違法行為のリスクがある

浮気調査に小型GPSを使用することは、違法行為となるリスクがあります。

相手に内緒で小型GPSを取り付けたり、勝手に位置情報を取得したりする行為は違法です。

無許可の小型GPSによる調査が相手にバレた場合は、プライバシーの侵害で訴えられ損害賠償の対象となるでしょう。

違法行為となるリスクを考慮して、小型GPSの利用を検討しましょう。

相手に追跡がバレるおそれがある

小型GPSの使用は、相手に追跡がバレるおそれがあります。

相手にバレないように設置しても、絶対にバレない保証はありません。

先ほど述べたように、バレた場合は違法行為となる可能性があるため、始めからバレた場合に困るような調査は避けましょう。

浮気の証拠として使えない可能性がある

小型GPSによる位置情報の取得では、浮気の証拠として使えない場合があります。

なぜなら、相手の位置情報の取得だけでは、不貞行為の決定的証拠とはいえないためです。

たとえば、浮気相手と一緒にラブホテルから出てくる際の写真や、肉体関係を決定づけるLINEのやり取りなどと比べると、位置情報の取得だけでは浮気の証拠として不十分といえます。

とくに、離婚調停や慰謝料請求の場では不貞行為を決定づける証拠が必要となるため、確実な証拠とならない可能性が高いでしょう。

安全で確実な証拠を掴みたいなら探偵に依頼しよう

浮気調査で、安全で確実な証拠を掴みたいなら探偵に依頼しましょう。

探偵は、探偵業法により備考や追跡などの行為が認められており、浮気の決定的証拠を掴みやすいためです。

また、探偵を依頼した際に掴んだ証拠は、離婚調停や慰謝料請求の場でも使用できます。

小型GPSによる浮気調査は違法行為となるリスクが高く、浮気の証拠として使えない可能性があるため、探偵に依頼するのがおすすめです。

探偵探しで困ったら「安心探偵.com」がおすすめ

参照:安心探偵.COM

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また、探偵経験のある担当者が、信頼性の高い探偵のみを紹介してくれるので、悪質な業者の被害に遭う心配はありません。

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まとめ