「ホテルの浮気はどうやって調査すればいいの?」
「探偵に依頼すると費用はどれぐらいかかる?」
パートナーの浮気の証拠を掴みたいけれど、実際に自力でできるのか、プロに依頼したら高額な費用がかかるのではないかと疑問が浮かびますよね。
浮気・不倫の調査は準備をしっかりして、計画的に行うことが重要です。
素人が自力で行うよりもプロに頼んで確実に証拠を押さえることをおすすめします。
本記事では、探偵に依頼したときの調査方法を解説し、記事の最後にはおすすめの探偵事務所を紹介します。
調査で失敗しないためにも、知識をつけて浮気・不倫調査に行いましょう。
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ホテルの浮気の調査は2パターン
浮気・不倫の調査方法は自力か探偵に調査依頼をする2パターンがあります。
浮気・不倫のほとんどはラブホテルやビジネスホテルといった宿泊施設で行われることが多いです。
ホテルでは周囲の目を気にすることなく、浮気・不倫ができるからでき、家族やパートナーにもバレるリスクが他の場所より低いからです。
このような状況下で自力調査をすることはこちらもバレるリスクがあり、決定的な証拠を掴める可能性が低いためおすすめできません。
基本的には、探偵事務所に調査依頼をしていただくことをおすすめします。
探偵がラブホテルで行う調査方法
浮気・不倫するのに利用することが多いホテルは、ラブホテルとビジネスホテルがあります。
ラブホテルはほとんどの場合、「性交渉が目的」で使用されることが多いため、決定的な証拠が多いことが特徴です。
ここでは、探偵が実際にラブホテルで行うことが多い調査方法を3つ紹介します。
- ラブホテルを出入りする様子を撮影
- ラブホテルに出入りした日時の詳細を記録
- 調査員がカップルを装ってラブホテルに潜入調査
ラブホテルに出入りする様子を撮影
ラブホテルの浮気・不倫調査は、調査対象者の顔がはっきりと確認でき、相手と出入りしている瞬間をとらえることが非常に重要です。
まずは、利用しているラブホテルを特定し、出入りが見渡せる場所で車を停めたり、近隣の施設などで待機したりして張り込みをします。
個人が特定できる瞬間を撮影し、ラブホテルを利用しているとわかれば、「性交渉が目的で利用した」と客観的にわかるため、言い訳のしようがなくなります。
ラブホテルに二人で出入りしたとわかれば「性的な関係でない」と主張するのは不可能です。
また、写真だけでなく動画を撮ることで、出入りした時間も正確に確認ができ、偽造工作することも難しくなるため、より有益な証拠となるでしょう。
ラブホテルに出入りした日時の詳細を記録
浮気・不倫の証拠として、いつ相手と会って「性行為」をしているのか把握することが重要です。
とくに何か理由をつけて自宅にいない日と浮気・不倫した日が一致することが必要のため、正確かつ確実に記録する必要があります。
たとえば、パートナーが「この日は残業で帰宅が遅くなる」と言っていた場合、その日にラブホテルを利用していたのなら、決定的な証拠になりますよね。
ラブホテルの特徴として、普通のホテルと比べて、ロビーやチェックインカウンターで長時間滞在できるような場所はほとんどありません。
無人でチェックインできるラブホテルも多いため、一定時間滞在した事実が証明できれば「ラブホテルを利用した」という決定的な証拠になります。
調査員がカップルを装ってラブホテルに潜入調査
探偵事務所の調査員がカップルを装い、ラブホテルに潜入して調査をすることもあります。
方法としては、潜入時に小型カメラをつけ後をつけます。
実際にパートナーが利用している部屋に入り撮影することはできないため、ラブホテルに入った際の部屋を選んでいるときの腕組などのスキンシップをカメラで撮ることができれば有効な証拠になります。
親密な様子が撮影できることが重要です。
仮にこの調査を自力で行う場合、異性の協力者が必要であり、逆に調査がバレるリスクもありますのでこの調査は探偵ならではの調査方法といえるでしょう。
探偵がビジネスホテルで行う調査方法
はじめに、ビジネスホテルでの浮気・不倫調査は、ラブホテルと比べて利用目的がはっきりとしていないため特定が難しいです。
ビジネスホテルは、商談などその名の通りビジネスの場としても利用されるホテルのため、ラブホテルと比べて、ロビーやチェックインカウンターが広く、利用者等の人も多いため証拠を掴む難易度が高いです。
では、探偵が実際にビジネスホテルで行うことが多い調査方法を3つ紹介します。
- ホテルに出入りする様子を撮影
- ホテル利用者として潜入する
- ホテル内で尾行し撮影をする
ホテルに出入りする様子を撮影する
出入りする様子を撮影する際は、ラブホテル同様に張り込みする場所を決めますが、ビジネスホテルではそれぞれ違うタイミングで入室ができるので、一緒に出入りするシーンを撮影することの難易度が高いです。
ある程度計画性のある浮気・不倫であれば、ビジネスホテルを利用する際はそれぞれ別のタイミングで出入りすることもあるでしょう。
また、ラブホテルの場合、二人で出入りする証拠さえあれば、浮気・不倫の決定的な証拠となりますが、ビジネスホテルの場合は、さまざまな利用シーンが想定されるため証拠としては不十分です。
浮気現場として利用している証明にはなるため、他の証拠と併せて提出することが望ましいでしょう。
ホテル利用者として潜入する
ビジネスホテルの浮気・不倫調査は潜入が不可欠です。
出入りだけの証拠だと「仕事で利用した」、「食事しただけ」などビジネスホテルではどうにでも言い訳ができるからです。
調査は、実際に宿泊客として部屋を予約して行います。
ビジネスホテルは、館内にたくさんの従業員が常駐しているため、怪しまれないように周囲の目にも注意が必要です。
宿泊はパートナーとその相手が同じ部屋なのか別の部屋で泊まるのか、鍵を受け取るタイミングも確認する必要があります。
ホテル内で尾行し撮影をする
ホテル内で尾行し部屋を特定することが重要です。
リスクのある行動ではありますが、対象者と一緒にエレベーターに乗り、部屋に出入りする瞬間を撮影します。
たとえば、予約している部屋が2つであった場合も同様に各部屋番号を特定します。
ここでも行動次第では、ホテル従業員に怪しまれることがあるため、より専門性が必要です。
また、防犯カメラが多く設置してあるホテルも多いため、下見・下調べが調査成功において重要となります。
複数人での連携が必要になるため、素人では到底できないような調査内容です。
探偵による調査は、きちんと日程を決めて行うものです。
ホテルに行くか行かないかは対象者の勝手なので、調査した日に必ず証拠が得られるとは限りません。
ある程度、依頼側から浮気・不倫をする行動を起こす傾向を掴み、探偵に伝えることが必要となるでしょう。
浮気調査では基本ホテルは情報開示しない
ここまでホテルでの浮気・不倫調査方法を確認いただき、「ホテルに直接確認することはできないだろうか」と思った方もいるのでは「ないでしょうか。
事情をホテル側へ説明すれば、確認に応じてくれそうだが残念ながら個人情報保護の観点から、第三者への情報開示要求に対して、ホテル側が開示に応じてくれることはまずありません。
ホテル側に宿泊情報の開示を求めるためには、弁護士法23条の2(23条照会)に基づく紹介手続を利用します。
この23条照会とは、弁護士が事件を円滑に進めるうえ必要不可欠な制度です。
具体的には、弁護士が、受任している事件について、所属弁護士会に対し、公務所または公私の団体に照会して必要な事項の報告を求めることを申し出る手続きです。
以上、ホテル側に情報開示を求める際は、弁護士を立てるため、調査依頼をしている探偵事務所とは別で動く必要があります。
情報開示の例でいうと、宿泊人数・性別・チェックイン・アウトの時刻等がわかるチェックインカードのコピーが入手できた事例があります。
自力でホテルの浮気調査をすることをおすすめしない理由
探偵事務所へ浮気・不倫調査の依頼をすると当然費用が発生することから、自力で調査を行いたいと思うかたも多くいらっしゃると思います。
しかし、自力調査はさまざまな要因からおすすめはできません。
理由は大きくわけて以下2つです。
- 尾行すると撮影等がパートナーにバレるリスクがある
- ホテルに出入りしたり、ホテル内で撮影したりする難易度が素人には高すぎる
尾行し証拠撮影がばれるリスクが高い
探偵に調査を依頼しないのであれば、自身もしくは頼める知人によって尾行することは必要不可欠です。
そもそも浮気・不倫調査にかかわらず、尾行を素人によって行うことは非常に難しいです。
また、尾行し証拠撮影する際は、スマホを対象に向けて撮る行為自体が疑わしく、バレる危険性があります。
アクションインカムというコンパクトな探偵御用達のカメラを使用することがおすすめでありますが、不慣れな行動のため、怪しい動きになり注意が必要となります。
ホテルに出入りしたり、ホテル内で撮影したりする難易度が素人には高すぎる
尾行の難易度がとても高いことはもちろんその中で、決定的証拠を撮影することもまたとても難しいです。
とくに経験のない素人が人気のないラブホテルに潜入して撮影することは至難を極めます。
タイミングや撮る場所にもよりますが、経験豊富な探偵事務所ですら連携チームを組んでやっと撮れるものを素人がいくら計画的に行ったとしても必ず撮れるとも限りませんし、撮影するということはパートナーに対して接近するということですから、バレるリスクが高いでしょう。
バレてしまっては元も子もなくなってしまいますので、多少の費用をかけてでも探偵事務所に依頼し、より確実に調査を進めることをおすすめします。
ホテルの浮気調査を探偵事務所に依頼する際の注意点
浮気・不倫にかかわらず、調査依頼には信頼できたり、実績があったりする探偵事務所への依頼が大切です。
なぜなら、全国で調査による高額請求被害が増加しているからです。
全国には約7,000もの探偵業者があり、残念ながら悪質業者は少なからず存在します。
探偵事務所を見極める方法としては、探偵業法に順守している目安となる「探偵業届出証明書」があるかをチェックするようにしましょう。
また、自分で見極める自信がない方は、NPO法人が運営する無料相談所から紹介を受けることもおすすめします。
株式会社あどまる(安心探偵.com)の紹介
参照:安心探偵.COM
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実際に浮気・不倫調査に関しても成功事例が多くあり、株式会社あどまる(安心探偵.com)はおすすめできます。
まとめ
今回は、ホテルでの浮気・不倫調査について紹介しました。
調査をする際、どうしてもまずは自分で行ってみようという気になりますが、さまざまなリスクが伴うため、探偵事務所への依頼がおすすめです。
そこでその道のプロである探偵が実際にどのような調査を行っているのかおわかりいただけましたでしょうか。
依頼したら、必ずしも決定的な証拠がつかめるとは限りませんが、自力で調査を行うより断然、確率は上がります。
また、探偵事務所を選ぶ際には、悪質業者に注意をして選定するようにしましょう。
今回の記事で読者の皆さまが少しでも探偵に依頼する抵抗がなくなれば幸いです。
ぜひ、パートナーの浮気・不倫疑惑に頭を悩ませている方がいれば探偵事務所に依頼してみてはいかがでしょうか。