「探偵に浮気調査を依頼したいけれど、パートナーにバレる可能性はあるの?」
あなたは今、このような不安を感じているのではないでしょうか。
探偵の浮気調査がバレる可能性は0ではありませんが、バレる原因を知り、対策することはできます。
ここでは不貞の証拠を手に入れたい方に向けて、探偵の浮気調査はバレるのか、バレるリスクや原因と対策をみていきます。
あわせて浮気調査で泣き寝入りしないための対策についても、ご紹介していきましょう。
離婚を有利に進めたい、夫婦関係を修復したい、とのぞんでいる方はご一読ください。
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探偵の浮気調査はバレる?
探偵の浮気調査がパートナーにバレる可能性は低いものの、バレることはあります。
その理由は、アクシデントがつきものですし、人間はどうしてもミスをしてしまうからです。
たとえばベテランの警察官が注意をはらい職務を全うしていたとしても、犯人を取り押さえる際に襲われる可能性があります。
ベテランのサラリーマンでも、ミスをしたことが全くないという人はいないでしょう。
特に探偵は、アクシデントが多く不測の事態に備えにくい職業のため、浮気調査をしていてバレる可能性があるのです。
しかし素人と比べれば、探偵のほうがバレにくいことはいうまでもありません。
調査の知識や技術については、素人とは桁違いだからです。
浮気調査がバレる確率として、現役の探偵によるデータを2つご紹介しましょう。
「探偵事務所・興信所における浮気調査の成功率は、一般的に80%程度といわれています。」
引用:探偵社FUJIリサーチ
「結論からいうと浮気調査がバレることはあります。確率でいうと100件に1~2件ほど、つまり1~2%の確率です。」
引用:探偵Eの部屋
探偵社によって認識は異なるものの、浮気調査がバレる確率は2%~20%ほどと低いことがわかります。
どの探偵社を選んでも、パートナーに100%バレないことはありません。
「絶対にバレない」と広告を打ち出す業者は過大広告をしているため、ご注意ください。
探偵の浮気調査がバレた際の3つのリスク
探偵の浮気調査では、可能性は低いもののバレることがあります。
そこで「もしパートナーに浮気調査がバレてしまうとどんなリスクがあるの?」と気になる方もいるのではないでしょうか。
くやしい思いや悲しい思いをしたくない方は、まず浮気調査がバレた際の3つのリスクについてみていきましょう。
浮気の証拠が手に入らない
探偵の浮気調査がバレてしまう1つ目のリスクは、浮気の証拠がとれなくなることです。
浮気調査がバレてしまうと、パートナーは警戒レベルをあげます。
証拠隠滅をはかる・時的に浮気を中断するなど自衛するため、浮気調査をしても証拠がとりにくくなってしまいます。
離婚や慰謝料の請求を目的とするのならば、法的措置に必要な浮気の証拠が必要です。
じゅうぶんな質と見合った量の証拠がとれなくなってしまうと、「離婚したくてもできない」「不倫相手から慰謝料を請求できなくなってしまった」などのリスクがでてきます。
依頼者の目的を果たせなくなってしまうため、探偵の浮気調査がバレるリスクはとても大きいといえるでしょう。
調査費用がムダになる
浮気調査がバレた際の2つ目のリスクは、探偵に支払った調査費用がムダになってしまうことです。
バレてしまうと不貞をやめてしまうケースもあるため、浮気調査をしても証拠は手に入りません。
いわゆる調査費用を支払ったものの、証拠は手に入らないという泣き寝入り状態になってしまうリスクがあり、くやしい思いをします。
納得がいかない依頼者と、探偵社との金銭トラブルにもなりかねません。
依頼者は証拠を手にいれるために調査費用を支払っていますが、探偵社にとっては調査業務の報酬です。
たとえ証拠が手に入らなかったとしても、全額返金になることはまずありません。
「証拠が取れなければ0円の完全成功報酬」とうたっている探偵やプランもあります。
しかし何をもって成功とするのかは探偵社やプランによって異なるため、事前に成功の条件を確認しておきましょう。
浮気調査がバレたため、パートナーが不貞をやめたようにみえますが、再開する可能性もあるため油断はできません。
夫婦関係が破たんする
夫婦関係が破たんすることも、探偵の浮気調査がバレる3つ目のリスクです。
秘密にして浮気調査をしたことから、パートナーからの信頼を失います。
不貞の証拠がなければ自分を棚に上げて「浮気を疑うなんて最低」と被害者のような身勝手な言動をすることもあるでしょう。
腹をたてたパートナーが「信用できないのなら離婚しよう」ともいいだしかねません。
証拠がないと、夫婦関係の破たんを理由に別居に持ち込まれてしまいます。
慰謝料もとれないまま離婚になるおそれがあり、悔しい思いをすることになるでしょう。
不貞を認めさせて再構築したいと考え浮気調査を依頼したとしても、バレてしまえば逆に夫婦関係が悪化するリスクがあります。
依頼者は不貞があった時点でパートナーへの信頼は失っていますが、同じようにパートナーからの信頼も失うことになるでしょう。
修復が難しくなる可能性があるため、結果的に悲しい思いをしてしまう可能性についても無視できません。
探偵の浮気調査がバレるリスクは、とても大きいのです。
探偵の浮気調査がバレる5つの原因
パートナーに浮気調査がバレるリスクを知って、絶対にバレないように探偵へお願いしたいと思った方も多いのではないでしょうか。
そこで気になるのが、探偵の浮気調査がバレる原因です。
実は依頼者側に、原因があるケースも少なくありません。
浮気調査がバレる原因は5つありますので、ひとつずつ解説していきましょう。
探偵に依頼した痕跡が残っている
探偵の浮気調査がバレる原因は、依頼した痕跡を残してしまうことです。
たとえば痕跡としてあげられるものは、以下の通りです。
- パソコンの検索履歴で「探偵」「浮気調査」などのキーワードを残す
- スマホや自宅の電話帳へ探偵事務所を登録する
- 探偵から受け取った名刺がある
- 探偵に相談したときのメモ書きを放置している
- 浮気調査の契約書や領収書を持っている
- 浮気調査の依頼費用を支払った口座資金の動き
特に家族でパソコンを共有している方は注意が必要です。
探偵や浮気調査に関するキーワードが検索履歴に残っていると、バレてしまいます。
検索履歴が残らないように、シークレットモードを利用してください。
探偵から受け取った名刺をお財布にしまう、契約書をわかりやすい場所へ保管する、無防備にメモ書きを放置することもやめましょう。
パートナーと共有の銀行口座から、浮気調査の着手金を支払うと、不審な動きからバレてしまうおそれがあります。
痕跡を残さないようにして、バレるきっかけをなくしましょう。
パートナーのスケージュールを詳しく聞く
事前にパートナーの行動パターンやスケージュールを把握しておけば、探偵は証拠がとりやすくなります。
その一方で、依頼者がスケージュールを聞き出すことは、浮気調査がバレる原因にもなりかねません。
日頃スケージュールを確認しないのに、突然聞いてくるようになったらパートナーは不自然に思います。
結果、パートナーの警戒レベルが高まり、浮気調査がバレやすくなってしまいます。
日頃からパートナーと「今日は何時に帰る?」と会話をしているのであれば、問題ありません。
しかし「今日はどこで飲んでくるの?」と詳しく聞く、「次の休みはどこへいくの?」と先々の予定を確認すればあやしまれてしまいます。
たしかに依頼者からの情報は、探偵の浮気調査において有益な情報です。
しかしあやしまれてしまうようなパートナーへの聞き出し方では、逆に調査を妨害してしまうことになりかねません。
もちろん、浮気を詮索する言動も同じくらいNGです。
パートナーの裏切りが頭から消えずにとてもくやしくて悲しいでしょうが、ぐっとこらえましょう。
浮気調査がバレるもっとも大きな原因になってしまうため、ふだんしないような会話は絶対にしないようにしてください。
パートナーの警戒心が強い
警戒心が強いパートナーは、浮気調査されているのかどうかを常に意識しています。
不貞がバレていないか依頼者の言動に注意を払い、パソコンの検索履歴や持ち物なども確認している可能性は高いでしょう。
もちろん浮気相手と一緒にいるときも、探偵がひそんではいないかチェックをしています。
無防備な人物や状況とは違い、警戒心が強いパートナーの場合は、たとえベテランの探偵であっても調査が難航することはいうまでもありません。
もともと警戒心の強い人物であればあるほど、浮気調査がバレる原因になるでしょう。
特に離婚することになった場合のリスクは、男性よりも女性の方が高くなるため、女性のほうが警戒心は強くなります。
探偵の調査スキルが未熟
浮気調査がバレる原因の大半は依頼者にありますが、探偵に原因があるケースも0ではありません。
バレる原因は、調査スキルが未熟な探偵に依頼することです。
素人並みの調査しかできなければ、バレるリスクが高くなります。
探偵の調査内容は、以下の通りです。
- 尾行
- 聞き込み
- 張り込み
- 撮影
どの調査でも、ターゲットや周囲に不信感をあたえずに、周囲に溶け込むように調査しなければいけません。
さらにターゲットのようすから、バレそうだと判断すれば調査員を交代する、一時調査を中断するなど、すばやい判断力と対応力が求められます。
たとえば尾行のケースをみていきましょう。
経験不足ではターゲットのイレギュラーな行動でも動揺しがちです。
距離をとりすぎてしまった結果、見逃してしまい尾行に失敗します。
逆に、使命感にかられてしまい、攻めすぎてしまうケースも問題です。
ターゲットが警戒レベルを高めているのにもかかわらず尾行をつづけて、中断するタイミングが遅れてしまうとバレてしまいます。
浮気調査では押しと引きのバランスがとても重要ですが、現場経験でしか養うことができません。
経験で培った知識と技術が高い探偵ほど、浮気調査の成功率を高めることができます。
第三者によってバレるケースも
探偵の浮気調査は、第三者が原因となってバレるケースもあります。
- 知人や友人
- 近所の人
- 親族
特にパートナーとの関係が近い人物ほど、バラす可能性は高いです。
たとえばバートナーの両親・人や同僚などですが、意図的にバラすわけではありません。
中には不貞をかばうつもりでバラすご両親もいるかもしれませんが、親ならば「不倫なんてやめなさいよ」と注意するはずです。
パートナーのご両親に悪意はないものの、それがきっかけで警戒させてしまい、浮気調査がバレるおそれがあります。
よくパートナーのことを知っている相手は頼りになるため、相談したい気持ちになるでしょう。
しかし依頼者が不貞に勘づいていること自体、悟られないようにしなければいけません。
パートナーとの関係が近い人物には、浮気調査の依頼はもちろん不貞の相談もしないようにしてください。
知人や友人はもちろんですが、張り込みで近所の人にバレるおそれもあります。
長時間の張り込みをしなくてもよいような工夫として、探偵からなんらかのお願いをされたら依頼者も協力をしましょう。
探偵の浮気調査がパートナーにバレないための3つの対策
探偵の浮気調査がバレる原因がわかったら、パートナーにバレないようにするための対策が必要です。
- 依頼者の言動がパートナーの警戒心をあおる
- パートナーの警戒レベルが高まり、探偵の浮気調査がバレやすくなる
大半がこのようなプロセスでバレてしまうため、依頼者側でも対策が必要になります。
最優先すべきは「不貞の証拠を手に入れる」ことです。
浮気調査がパートナーにバレないようにするために、依頼者ができる3つの対策をみていきましょう。
ふだん通りにパートナーと接する
探偵の浮気調査がバレないようにするための対策は、ふだん通りにパートナーと接することです。
バレる原因の大半は、依頼者がパートナーの警戒心をあおることですので、ふだん通りに接することが何よりも大切になります。
そうはいっても、調査中は不安だらけです。
調査が進むと、知りたくもない事実にたえきれなくなり「浮気していることは全部知っているんだから!」とバラしたくなります。
探偵の悪い口コミを見ては「依頼した業者はきちんと証拠をとってくれるのか心配」と、不安から焦ることもあるでしょう。
調査に協力するつもりで、自分からパートナーのスマホや財布を盗み見る人もいるかもしれませんが、バレたときが大変です。
警戒レベルがアップして、浮気調査がバレてしまう大きなきっかけになってしまうため、おすすめできません。
浮気調査は探偵にまかせましょう。
調査が始まったら、依頼者はふだん通りにパートナーと接し、探偵に求められたことにだけに応じてください。
問い詰められたときの対応を決めておく
探偵に浮気調査されていることを悟ったパートナーに「浮気調査をしているだろ!」と問い詰められる可能性があります。
しかし絶対に白状してはいけません。
バレると浮気調査が終了になってしまい、証拠をとることができなくなります。
とっさに問い詰められると、後ろめたさから白状したくなってしまうかもしれません。
そこで事前に問い詰められたときの対応を決めておけば、冷静に対処できます。
問い詰められたら「探偵ってなに?どういうこと?」「何があったの?大丈夫?」としらをきりましょう。
カマをかけられて「探偵を問い詰めて白状させた」といってくるかもしれませんが、探偵が調査依頼を受けたことをパートナーに告げることは絶対にありません。
何をいわれても、依頼者は浮気調査について知らないことを演じ切りましょう。
パートナーにバレないための対策としてかかせないことです。
なお問い詰められたら、探偵に報告しておきましょう。
パートナーの警戒レベルは、浮気調査を行えるのかどうかを判断する重要な目安になります。
信頼できる探偵社に浮気調査を依頼する
パートナーに浮気調査がバレないための重要な対策として、信頼できる探偵社に依頼することも大切です。
証拠を手に入れるためには、信頼できる探偵社に任せなければいけません。
信頼できる探偵社の特徴は、以下の通りです。
- 過去に行政処分を受けていない
- 口コミの評判がよい
- 探偵事務所の所在が確認できる
- 探偵業届出証明書を取得している
- 調査結果報告書のサンプルを見せてもらえる
- 親身になってくれる
過去の行政処分は「探偵業法に基づく行政処分 探偵業者 (都道府県名)」で検索すれば確認できます。
口コミはすべてが信用できるわけではありませんが、参考になるため確認しましょう。
探偵業を始めるのであれば「探偵業の業務の適正化に関する法律」に基づき、公安委員会に届け出を行い、探偵業届出証明書を取得しなければいけません。
実際に探偵事務所をたずね、所在を確認しながらインターネット上と事務所に掲示されている探偵業届出番号が一致していることを確認しましょう。
探偵社名 | 探偵届出証明番号 |
AKI探偵事務所 | 東京都公安委員会 第30170172号 |
浮気調査専門のあい探偵 | 東京都公安委員会 第30180176号 |
株式会社AMUSE | 東京都公安委員会 第30150203号 |
総合探偵社クロル | 東京都公安委員会 第30210097号 |
なお上記は東京の事務所で取得した届出番号です。
4社は全国対応の探偵事務所になりますが、各地域の届出番号はそれぞれ異なるため、おすまいの地域にある事務所でご確認ください。
探偵事務所へ相談に行き、調査結果報告書のサンプルを見せてもらいます。
調査や料金の相談をして、わからないことはしつこいくらいに質問しましょう。
親身になって、納得できるまで説明してくれることを確認します。
そして全プランで見積もりを取得し、契約を急ぐ発言がないのかも確認してください。
自分で確認することは、信頼できる探偵社を見つける有効な手段です。
依頼者は不安定な状態のため、探偵社に相談するのであればもっとも信頼できる相手に付き添ってもらう方法も有効でしょう。
前述の通り、パートナーにバレないための対策として、調査中はパートナーとふだん通りに接しなければいけません。
探偵社のことが信頼できれば、調査がはじまってから証拠がとれるのかなどと、やきもきして危険な行動に出る必要がなくなり、調査を成功へ導けるはずです。
浮気調査で泣き寝入りしないための対策
「探偵の失敗によって浮気調査がバレてしまい、証拠がとれないだけでなく返金もなかった」
このように泣き寝入りしないための対策は、依頼者自身が行うことができます。
まず契約前に「返金」の定義や条件を確認しておきましょう。
探偵の失敗によって浮気調査がバレたとしても、返金がないプランもあります。
さらに成功報酬の着手金は戻らないしくみです。
「返金」や「成功」の定義や、返金の条件は契約プランによって異なるため、きちんと確認したうえで契約しましょう。
自分の希望に沿ったプランを選んで、不安を解消してください。
まとめ
探偵の浮気調査はバレるのか、そのリスクや原因、対策について解説しました。
結論をいえば浮気調査がバレないとは断言できませんが、バレる原因を知って対策をすれば成功へ導くことができます。
パートナーにバレる原因の大半は依頼者にありますので、調査がはじまったらいつも通りにパートナーと接してください。
調査に失敗して泣き寝入りしないためには、信頼できる探偵に依頼することが何よりも大切です。
バレるリスクや原因、対策をよく理解して浮気調査を成功へ導きましょう。
そして離婚を有利に進める、夫婦関係を修復するなど、依頼者がのぞむ未来を手に入れてください。